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知っておかなきゃ危険かも???😫ハンドサイン・ジェスチャー

ハンドサイン・ジェスチャー


皆さんは日常的に”ハンドサイン”使ってますか?

日本では、写真を撮るときに定番のピースサイン✌︎
Victory(勝利)のVの形を作るため、英語圏ではVサインと呼ばれています。

アメリカでもピース(平和)を意味するジェスチャーですが、日本のように写真を撮る時には使われません。

実は、真反対の悪い意味として受け取られてしまう国もあるのです😖

ギリシャでは、「くたばれ」と相手を侮辱する意味になってしまうようです。
昔、犯罪者に2本指で物を投げつけていたことに由来してます。

また、手のひらを内側に向けた裏ピースは、少し前に日本の若い女性の間で人気になったポーズですが、海外では悪い意味のことが多いので使用するときは注意が必要です⚠

そこで、ここでは、アメリカに行ったときに使えるジェスチャーを紹介したいと思います🙋


アメリカでよく使われるハンドサイン・ジェスチャー


fingers crossed(フィンガーズ・クロスド)

人差し指と中指を交差させるフィンガーズ・クロスドというハンドサイン。
日本ではあまりつ合いませんが、英語圏ではよく使われるジェスチャーで「幸運を祈る」という意味を持ちます。

会話でも「幸運を祈るよ!」「頑張ってね。」「うまくいきますように。」と成功を祈るときに ”I’ll keep my fingers crossed.” というフレーズが使われます。

air quotes(エアクオーツ)

映画やドラマの中で、両手の人差し指と中指をクイックイッと折り曲げるしぐさを見たことはありませんか?

これはダブルクォーテーションマーク(“ ”のマーク)を手で表したもので、何かを引用したり強調して言うときに使われます。

特に誰かの発言を皮肉を込めて「引用」するときに使われることが多いので、このジェスチャーをみたら「嫌味を言ってるんだな〜」と思って話を聞いてみてください^^

shrug(シュラグ)

シュラグは肩をすくめて両手を上げるジェスチャーで、「わからない」「困った」「仕方ない」「関係ない」といった諦めや呆れといった感情を表すしぐさです🤷‍♂️

so-so(ソーソー)

so soは「まぁまぁ」「普通」という意味の返事のひとつです。

体の前で手のひらを下に向けてひらひらさせて、「良くも悪くもない」と言いたいときに使われます。

「so so」と口に出さずにジェスチャーだけで返事をすることも多いです。

whoa(ウォウ)

whoaは日本語で言う「わぁ」「おっと」という意味の言葉で、手のひらを相手に向けて両手を肩から胸の高さくらいに上げるジェスチャーです。

人をなだめたり、止めたりする時に「ちょっと落ち着いて」という意味で使われます。

銃を向けられた時に「手に何も持っていない」と抵抗する意思のないことを示すのと同じポーズです🙌

knock on wood(ノック・オン・ウッド)

knock on woodの直訳は「木をノックする(叩く)」ですが、「悪いことが起こりませんように」「幸運を祈る」という願掛け・おまじないの意味があります。

テーブルなどをトントンとたたきながら「knock on wood」と言ったりします。

high five(ハイファイブ)

相手と手と手を高い位置で叩き合わせる動作を日本ではハイタッチと言いますね。

実はこのハイタッチは和製英語で、英語ではハイファイブと呼ばれています👏

使い方は日本と同じで、何かに成功した時などに「イェ〜イ」と、片手または両手を叩き合わせます。
会話ではhighを略して「Give me five!」と言うこともあります。

fist bump(フィストバンプ)

これは、ハイファイブと似ており、fist(こぶし)をbump(ぶつける)させるジェスチャーで、握手やハイファイブの代わりに使われます。



親しい友人同士や男性が使うことが多いです。

最近はコロナの影響でフィストバンプで挨拶をしている場面をよく見かけるようになりました🦠😷

watching you(ウォッチングユー)

人差し指と中指でVサインを作って、自分の目を指した後で相手の目を指すジェスチャーです。

「見てるからな」「下手なことするなよ」といった意味で使われます🤨

eye rolling(アイローリング)

この動作もアメリカではよく使われます。

目をぐるりとまわすように上を見る(顔は動かさないで目だけ動かす)ジェスチャーで「呆れた」「いい加減にしてよ」という表現です🙄


いかがでしたか?
日本では使われていないジェスチャーがたくさんあるようです🤗

しかし、海外でのハンドサイン・ジェスチャーは正しく使うとコミュニケーションの助けになりますが、意味を知らずに使うと相手を侮辱したり、時には危険やトラブルに巻き込まれてしまうことにもなりかねません。

海外旅行や留学がより安全で楽しいものになるよう、行き先の国の言葉や文化に加えて、ハンドサインを知っておくことをおすすめします!

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