【エッセイ】私が陽キャを嫌う理由

私が今までやってきたこと全て（特に創作活動）に陽キャに対する羨望、  そして羨望から来る怨恨、差別心、
それらネガティブな感情すべてが込められている。
決して一度たりとも一秒たりともそれを忘れたことはない。
私はracist。
"Don't discriminate LGBTs!"とか"Don't Discriminate Black"なんて私は欠片も思ってない。
理解できないものを恐れ遠ざけ忌み嫌うのは人間の当然の感情。
（かといって声をあげるなってことではない。やはり政策とかそういった権力者による迫害が強すぎるから。
あと政府が差別するのと個人が差別するのでは意味合いが全く異なる。）
むしろ"尊重"なんていうMotherfuckin implied Discriminationの方が俺は嫌だ。
正義心が混ぜられて満足するのは”尊重する”奴らだけだから。

「なんにも考えずに雰囲気で喋ればいいじゃーん」
で私は今までたくさんの失敗を犯してきた。
いや、犯している。
考えないと俺は喋っちゃいけない。失敗を重ね続けるだけだから。

「普通にしてればいいじゃーん」
で俺は今までどれだけの人間に"WTF WEIRDO WHAT ARE YOU DOIN NOW?"という目で見られてきたか。
いや、見られ続けている。
俺にはその"普通" とやらが何か分からない。
Majorityの意見が普通 なら俺はそう思わない。だから分からない。だから考える必要がある。
誰かと喋るたびにEXAMが常に24/7行われる。
"which answer is normal for majority?"
ってね。

「明るいことだけ考えて生きていこうよ～」
WHAT THE FUCK?
positiveに考えるたびにお金がもらえるんならやろう。そうじゃねえ。
現実明るいことばっかだけならいいのにな～～～ったくよ。FUCK。

「個性って大事だよ～」
WHAT THE FUCK?
その個性を怪訝な目で不快そうな目で見てきたやつはどこのどいつだ。
俺は俺で自分の生き方に忠実なだけで
あんた達の人生粗末にする気はこちとらサラサラないのに。

だから俺は陽キャが大嫌いでしょうがない。
彼らは俺の"普通"じゃないのに "普通"と思い込んでいてそれを更に俺に押し付けてくる。
だから俺は陽キャが羨ましてしょうがない。
彼らは俺のように考えなくても"普通" に振る舞える。
彼らは俺のように繊細な扱いをしなくても人と仲良くできる。

俺は陽キャが大嫌いでしょうがない。