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自己紹介と私がやってみたいこと

Work with HumanityのTAIです。私は2022年の夏にコロナにかかり、後遺症で倦怠感が強く、1年半の休職ののち、退職しました。今は、個人事業主としてビジネスをしています。

その前は、大学卒業後、国際通信会社でマーケティング担当をしたのち、インターネットの会社で法人営業をしていました。経理財務の部署に移ってからは、投資家向け広報(IR)として、米国上場会社の決算発表や投資家向けのIR活動をしていました。東証上場も経験しました。

また、外資系の建設機械のメーカー・ディーラーでは、「管理会計」という、社内の数字の取りまとめの仕事をしたり、「データ分析プロジェクト」を立ち上げ、他の会社のデータ活用推進者と一緒に、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールであるTableau(タブロー)の日本初の総合解説書の執筆とその取りまとめ役をしたりしました。

病気をしてからの生活は一変しました。もはや、毎日どこかに通勤して、決まった時間に働き、残業もして・・・という働き方ができなくなってしまいました。そして、病気や悩みを抱えて、思うように働けない人の立場を初めて経験しました。世の中には、そのような人が多くいるのも知りました。振り返ると、休職の直接の原因はコロナかもしれませんが、それまでだいぶ無理をしていたように思います。データを扱う仕事もしていましたが、使い方次第では人を追いつめることがあるのも知りました。

それらを踏まえて、いま、私がやってみたいことは、「ビジネスのお金の基本とクラウド会計の活用方法」のレクチャーです。理由は・・・

  • 自分の知識や経験を活かせるのが「経理 x IT」の分野だから

  • 簿記や会計のレクチャーは世の中にたくさんある、クラウド会計(freeeやMoney Forwardなど)についての情報もある、でも、それらを組み合わせ、かつ実際のビジネスの流れに沿って説明したようなものが少ないように思うから

  • 税金の計算だけを目的にするのではなく、「入力した取引のデータをビジネスの成功にどう活かすか」の視点を持ってほしいから

  • ITの進展で、経理が専門家だけのものではなく、はじめ少し勉強が必要かもしれないが、一般の人が、だいぶ自分でできるようになっていること(「経理の民主化」)を訴えたいから

  • 何より、事情があってフルでは働けないが、個人事業主などとして自分のペースで働こうとする人がいたら、その後押しができればうれしいから(0.3であれ、0.5であれ、自分らしく働けるなら、それがいいのではないか)

  • 「自分の会社を立ち上げて、大きくしていきたい」という方や、「自分のお店を持つ夢をかなえたい」という方、「定年を迎えて、知識や経験を活かしたビジネスを自分で始めてみようか」といった方も応援したいから

です。もちろん、この情報だけでビジネスの成功が約束されるわけではないですが、お役に立てることが一つでもあればと思います。

また、せっかく英語で会計を扱ってきた経験があるので、英文会計についての記事も書ければと思います。リハビリを兼ねて、少しずつの投稿になりますが、お付き合いください。

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TAI | Work with Humanity
お読みいただき、ありがとうございました。お役に立てたらサポートいただけると大変嬉しいです!