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ベテランエンジニアが語る!15年以上の経験から見えるワークスアイディの魅力とは
こんにちは!ワークスアイディ採用担当です。
今回は、ビジネステクノロジー事業本部 開発事業部にてプロジェクトマネージャーを務める青柳さんにお話を伺います。
青柳さんはセンサーの設置/保守、ハードウェア開発、金融系システム開発など、様々な分野でエンジニアとしての経験を積んできました。
現在はプロジェクトマネージャーとして、開発からインフラまで幅広い業務に携わっています。エンジニアとしての技術力はもちろん、「青柳さんがいるからワークスアイディと仕事がしたい」とお客様から言われるほど厚い信頼も得ています。
そんな青柳さんに、これまでのキャリアやワークスアイディの魅力について詳しく聞いてみました。
これまでのキャリアを教えてください。
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最初は警備関係の会社でセンサーの保守や設置を担当していました。その後、USBのハードロックキー開発を行うベンチャー企業に入社し、SES企業での経験を経て、金融系システムの開発に12年ほど携わりました。
前職では、人員不足のため、営業のような役割から実際の開発まで幅広く担当し、お客様への提案から見積もり作成、要件定義、設計、インフラ構築、コーディング、進捗管理、リリースまで一貫して手がけていました。
一人で広い範囲の仕事を行っていましたが、給与体系は年俸制であったため、残業代は出ず、流石にワークライフバランスが崩れてお金もそこまでいただけないとなると、人生が駄目になると思い、転職を決意しました。
転職先をワークスアイディに決めた理由を教えてください。
ワークスアイディとの出会いは、転職を考えていた時に参加した、転職フェアです。
私は色々経験してきましたが、専門性を持っているのはデータベースの知識であるため、そこを軸に仕事を探していました。
そこで、システム開発や、データサイエンスを用いたコンサルを業務としているワークスアイディの文面を見かけ、自身が開発したシステムを元に、データサイエンスの業務まで顧客に提案ができたら夢があるなぁと思い、ワークスアイディのブースに伺わせていただきました。
そこで、松本さんとお話をする機会があり、自身の経験をお話したところ、ワークスアイディは、当然キッチリ残業代は出すし、手当もつける。ワークスアイディで幅広い領域の経験を活かして活躍してほしいといったお話をいただきました。
正直、ワークスアイディの他にも内定をいただいていた企業はありましたが、そのほとんどがシステム開発が主体の会社で、その先の展望がないように感じたため、ワークスアイディに転職を決意しました。
(松本さんの記事はこちら)
幅広い技術領域に精通されている理由を教えてください。
IT業界の最初がベンチャー企業だったからです。自分で考え動かないと結果が出ず、評価も下がるので、必死に必要な技術を身につけていきました。
また、幅広い分野を理解しなければいけないと思ったのは、お客様に私の話を信用していただくためです。
今の時代、ちょっと調べれば技術的な話は嘘か誠か判断が付く時代です。なので、ウソついても意味がないですし、お客さんに対して、無駄な時間を使わせないためになるべく即答出来るように幅広く知識を付けました。
技術の進化が急速な中、キャッチアップはどのように行っていますか?
全部を自分でキャッチアップしようとするのではなく、チームの知見を活用することで効率的に新しい技術に順応しています。
例えば、私よりも若い世代の方が情報収集もうまかったりするので、プロジェクトを通して若手から教えてもらったり、プロジェクトで必要になった技術についてはチームメンバーに情報を集めてもらい、それを自分で理解するスタイルも取っています。
長年エンジニアとして働く中でのモチベーションの源は何ですか?
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システムを作ってお客様に「ありがとう」と言われることです。
お客様の困りごとを聞き、それに応えるためにはどうしたらいいかを考え、社内のメンバーとブレストしながらシステム構成を考えている時なども楽しいひと時だと感じているため、これもモチベーションを維持する源といっても良いかもしれません。
ワークスアイディの魅力はどこにありますか?
様々なIT人材がいることと、社員間の距離感も近いので、困りごとの相談などがしやすいというのが魅力かもしれません。
また、在宅勤務の環境も整えられており、子育て世帯にとても優しい会社だと感じています。私自身、入社後は生活が大きく変わりました。平日の家事を担当したり、土日は家族で出かけたり、以前では考えられなかった家族との時間を持てるようになりました。
ワークライフバランスを重視したい方には、とても魅力的な会社だと思います。
どのような方と一緒に働きたいですか?
IT業界は、手先が器用な人しかできないような限定的な仕事ではありません。
必要に駆られ知識を身につけるために、瞬間的なやる気と根性があり、無知を恥だと思わない心があれば、誰でも成長できると思っています。
というわけで、やる気と根性がある方なら個人的には大歓迎です。
今後の展望について教えてください。
今後の展望というより私の願望なのですが、世間一般で問題となっていることを解決するソリューションをワークスアイディで作れたらいいなと思ってます。
特に、農業と地域創成に関する問題を解決出来たらいいなと思います。
例えば、ニュースとかで、地方の畑は、畑の持ち主が高齢化し後継者もいないため耕作放棄地になっているなんて話がよく上がります。
これは、食料自給率が低下するという問題は勿論のこと。耕作放棄地を放置しておくと獣の通り道に成り、熊などの獣が町に出てくるという問題につながります。
この問題を解消するためには、耕作放棄地を耕せばいいということになりますが、肝心な耕す人がいません。
そこで、耕作放棄地の所有者に放棄地を登録いただいて、民間に格安で畑を貸し、ついでに土壌の成分を数値化してその土地に適した作物の提案や、AIを使用して出荷に適した野菜の仕分けなどを提供するソリューションをワークスアイディで作れたら楽しいだろうと思います。
荒唐無稽な話ですが、ワークスアイディは、様々な領域の知見をもった人がいる会社なので、やろうと思えばやれるんじゃないかなと思います。採算合わないかもだけど!笑
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