2025年に達成したい「進学資金の確保」
この数年、「大学院に通いたい」と思ってきました。
資料を取り寄せ、説明会も参加しました。ただ、腹の底から「ここに行きたい!」と感じる出会いがありません。
院を選べた知人たちは、みなキラキラと楽しそう。宙ぶらりんで、悔しい日々でした。
(もうそろそろ、諦める? 未練を断ち切り、次へ行こう)
そう自分を諭していたら、つい数日前、ぱっと霧が晴れました。
という投稿に出会ったのです。「ここしかない」と直感しました。
私は現在、仙台を拠点に、東北や北海道のまちづくりを支援しています。「ワークショップで対話を深め、新しいアイデアを作るお手伝い」がメインです。
東北地方=少子高齢です。震災前と比べると、出生数が半減、という町が珍しくありません。人数不足で、野球やサッカーのチームが無くなっています。学校の統廃合さえ、身近な話題になってきました。
この状況は、いずれ公共サービスの維持を脅かします。若者の人数=数年後の地域を支える人手、だからです。人口に適したサイズを見据えねば、東北の未来、赤信号です。
ここで私が大切にしたいのが、個人の心身と地域社会が、共によい状態であることを目指す、ウェルビーイングの思想なのです。
町の規模、昔より小さくなるかもしれません。これまでのサービス、減っていくでしょう。でも、そこに暮らす人々は、心身ともに豊かである。
矛盾して見えますが、日本のローカルほど、これらをうまく統合し、持続可能な町の姿を再考する必要があると考えてきました。この舵取りを、支援できるようになりたい。
教鞭を執る、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科にも、たくさん還元できるはず。ワークショップもさらに進化する。
それで、この大学院に通いたくなったのです。
進学を目指すにあたって、20名(予定)の狭き門を通過できるかは、神のみぞ知る、です。気にしても仕方ありません。
一方、しっかり目途をつけておきたいのが学費。初年度は100万円ほど。2年目と合わせると、200万円弱でしょうか。ぽっと気軽には出せません。
だから、学費を確保する。余裕を持って進学できる状態を作る。
これを、2025年中に達成しようと決めました。
そのために。
私の最大の武器、「ワークショップ」で貢献できるよう、これまで以上に発信を増やそうと思います。大きな案件、連続の案件が舞い込む1年になったらとても嬉しい。組織開発、コミュニティデザイン、自己理解、どんな領域でも大丈夫ですので、気軽にご相談ください!
「各種研修」もお受けしております。コミュニケーション全般、ファシリテーション、アイデア共創、プロジェクトマネジメント、美しいパワーポイントの作り方など、行政や企業様からご好評をいただいております。
そして新たに、2025年は「ライター」として活動の幅を広げたいと思っています。未経験ではありますが、インタビュー記事を書いてみたくて勉強中です! コーチとして培った傾聴力を活かして、思いの芯を言葉にするお手伝いができたら嬉しいです。
今の私にできること。フル稼働して、やりきります!
Discord名:相内 洋輔
#Webライターラボ2501コラム企画