目の毒だよ「折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ」
BD-1を購入してから長らく愛読していた 目の毒、
「折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ」シリーズのムック本。
自転車もそうですが、この雑誌も創刊当時から比べると値上がりしてきています。ちょっと、購入に躊躇(2回買うとちょっとしたパーツが購入できそう。)しています。
ふと、図書館でキーワード検索すると、最新刊が借りられそうで、直ぐに予約をしました。久しぶりにゆっくり読むことができました。一回の貸し出し期間は2week。延長しようと思いましたが、次に予約をされている方がいたんです。ニッチな世界、しかも地方なのにとは思いましたが、何はともあれ、地方に小径車スキの同士がいると思うと嬉しくもあります。そんな、小径車スキのオーナーがもっともっと増えて、地方にも小径車専門のショップができると もっと嬉しいです。
前から変わらないフレームのものがある(とはいえ、フレームやパーツなど設計の見直しがされていることでしょう。)。一方で、新しいフレームの自転車、新しいメーカーも沢山載っています。リカンベントの取り上げが少なくなって、タンデムが増えた印象です。
最近増えてきたE-BIKEも小径車に広がりカタログとして載っています。
こういったカタログを見ているだけでも楽しいです。
現物が目の前にあるともっと楽しいことでしょう。
そう言えば、雑誌の巻末に(カスタム)パーツ類が載っていましたが、最近は、「折りたたみ自転車&スモールバイクCUSTOM」というムック本が発行されているので、そちらに譲ったのでしょうか。
更に、
なんて企画もあったり。たまりません。
保管スペースも購入費用もまったくありません。
が、妄想は勝手なので、「乗ってみたい!」、「いいなぁ~」 と思った自転車を挙げてみました。(一部だけど結構ありますね。)
< 折りたたみ&分割自転車 >
■BIKE FRIDAY Pocket Rocket Pro
20インチ(451)でクロモリで軽い。そして折りたためる。
コンポーネントなどオーダーで選べるのが嬉しい。
■BROMPTON T Line Urban 4-speed / Explore 12-speed
ブロンプトン好きなら欲しい一台ではないでしょうか。
8kgを切る軽量(Exploreは8.8kg)さ。
購入とはいかなくても、一度は乗ってみたい。
※軽自動車が購入できるじゃない?
852,500円(Exploreは、894,850円)也。
■DAHON K9X
発売当時から気になっていた K3 のシルエット。
K3の基本設計を受け継ぎながら足まわり、ブレーキ、9段変速化などが施されている。いざ購入となると、K3にすべきか悩むところだ。
■DAHON International tbm
なにぃ? K3のキャリパーブレーキ バージョンがあるのか?
個人的には、効きのVブレーキよりキャリパーブレーキの方が好み。
K3より900g重たいみたい。それでも8.7kg(カタログデータ)。
いいなぁ。
何ぃ? ふるさと納税の返礼品に「DAHON International tbm」だとぉ~。
■KHS F-20RC 20TH anniversary
密かに、ずぅ~っと気になっている自転車でもある。
Reynolds500クロモリにカーボンフォークのモデル。
なんと言ってもブルホーンハンドルが似合います。
■MOULTON BICYCLE DOUBLE PYLON
全車種がイギリス国内でのハンドメイド・高い希少性。
自転車というより工芸品。
トラス構造、たまりません。美しいですね。
自家用車が購入できるほどの、フームキット価格(220万円)。
せめてAMシリーズといっても、フレームセットで80万円を超えます。
■Pacific Cycles birdy Air
BD-1購入時に、このモデルがあったら間違いなく購入していただろう1台。
ブレーキの心配なくデュアルコントロールレバー化ができた。
モノコックフレームには未だ乗ったことがない。
最近のBirdyは、ロードレーサーの味付けとのことで、とても気になる存在だ。
■TartarugaType SPORT GT
Made in Japan.
新世代型ランドナー(フランス発祥のツーリング用自転車)と呼ばれている。
カスタムされた自転車、カッコイイんですよね。つい欲しくなってしまいます。
< スモールバイク(折りたためないやつ) >
■CHERUBIM CR
知る人ぞ知る CHERUBIMといえば、オーダーメイドの自転車。
憧れのフレームビルダーです。
■DAHON D-Zero
シルバーのポリッシュ!綺麗ですよね。
なんか、フレームがoldっぽい感じで、とってもかわいいです。
ポタ向きでゆったり乗れそう。
■Dynavector DV-1
DV-1は、ダイナベクター株式会社がMOULTON創業者であるアレックス・モールトン博士の協力の下で新規開発を行った国産ミニベロ(小径車)。
■HARRY QUINN LIVERPOOL 168
DAHON D-Zero似のスタイルがかわいい。
ハンドルステムとペダルを折りたためるので、限られたスペースで保管できるのが嬉しい。
■KHS P-20RC
ロングライド向きの玄人好みのミニベロだそうな。
なんかいい。
これもポリッシュ!綺麗ですね。
■KIMORI COLOSSUS HR
これもモールトンっぽい1台。
世界で唯一、橋輪でしか買えないバイシクル。
HAND MADE IN JAPAN KIMORI COLOSSUS HR
< E-BIKE >
面白いデザインのものが多いです。
アシストユニット、バッテリーボックスなどが車重増となり、室内保管や輪行のハードルが少し上がってしまうかもしれない。
ただ、一度も乗ったことがないので、乗ってみたいと思います。
そのうちお世話になることでしょうが。
ムック本「折りたたみ自転車&スモールバイクCUSTOM」も見ていて飽きないです。
contentsの
・「ミニベロオーナーのカスタム図鑑」
同じ自転車でも、オーナーによって色んなカスタムアプローチがあり
ます。
・「PARTS & GOODS SPECIAL CATALOG」
いけない物欲が湧いてきます。
は、特に楽しいです。
< 関連リンク >
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
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