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「背景を語る」コミュニケーション!

仕事をする上で、社内や社外の方とのコミュニケーションに違和感を覚えた事はないでしょうか。本日の問いは「背景を語る」について書き留めたいと思います。

朝晩の気温差を体温で何とか調整しようとしてしまいがちです。
夏が来るまで、もう少し上着で調節していく習慣を身につけたいと思っている、奥西です!


■意思疎通がうまくいかない!!

■思ってた回答とは全然異なる!!

■言われた通りやったのにー!!

と、冷や汗を経験をした事があると思います。

本日のテーマでもあります、
「背景を語る」を基礎に"営業三大要素"が集約されているという話です。

これまで私と仕事をしてきた方は、
耳にタコが出来るぐらい(まだ耳にタコは見たことありません。)
"営業三大要素"として、『仮説』『事例』『情報』がコミュニケーションを制する!と伝えてきました。

職種は何であれ、この『仮説』『事例』『情報』
仕事をする上での重要な三大要素となります。

但し、本日のテーマである「背景」が土台となり三大要素が活かされる為、本日は、土台となる「背景を語る」について問いていきたいと思います。

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例えば、、、
(上司)
今週中に家電のテレビの市場について調査してほしい。

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(頼まれた方の心理)
よし、まずは、どれぐらいの市場なのか調べよう。
その中で他の家電との比較もいるのかな。

明日は、
テレビがどれぐらい年間で販売されているのか、どの季節に特に売れているのか。

明後日は、
各メーカーの特徴や機能をまとめてみるか。

これで依頼された最低限の項目は満たされているかな。

•••••

資料出来ました!!

(上司)

おや、私が依頼した意図とは違う(*゚∀゚*)

(頼まれた方の心理)

ええっ!いったい何が違ったのだろうか。
依頼の仕方が曖昧だったのが原因なんじゃないの・・・。

•••••

この様な経験をした事はないでしょうか。
これは、社内だけでなくお客様とのコミュニケーションにおいても
背景を理解していないと、発生してしまうケースです。

依頼された時に立ち戻って、
まずは、上司が依頼した「背景」に想いを巡らせてみましょう。

また、依頼する人も「背景を語る」という事が抜け落ちてしまうと、指示が曖昧となり、機会損失を招いたりします。

上司の依頼した目的の背景が、
テレビの販売が好調な理由を経営会議で発表する。それにより、新たな施策を打ってさらに販売を増やそうと考えていたとすると・・・。

「テレビの販売動向」からもう一歩踏み込んで、
動画配信サービスの利用率や、自宅に居る時間の増加傾向、または利用用途などを付け加える事が出来たかもしれません。

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"営業三大要素"である、
『仮説』『事例』『情報』というのは、全て「背景」が土台となります。

なぜ!?という「背景を語る」コミュニケーションを取る事で、
仮説の立て方も、事例の使い方も、情報の取り方の精度が随分と変わるんですね。

テレワークや遠隔での仕事のスタイルが定着し、
テキストコミュニケーションが日常化した、今だからこそ、
「背景を語る」「Why(なぜ)の共有」を今一度、見直してみてはいかがでしょうか。

それでは本日も張り切っていきましょう!!GOOD JOB!!

ワークスアイディ株式会社 奥西
"データでビジネスをもっと面白く!!"

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