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【エンジニアのひとりごと】ファンをつくる #13

こんにちは!
ITに関連する話題や、支援等で訪問するお客様先で思うことをつらつらと、ひとりごと的に行なう13回目。

今回は、「ファンをつくる」です。

1月はスケジュールが詰まり過ぎていて月1回更新ギリギリでした、
ワークスアイディ株式会社 キャンスタ編集部
RPAエンジニアの、りっさんです(;'∀')

訪問させていただいた企業様からたびたび、
「来てもらって改善した業務のRPA、順調に動いてます!」
とありがたいお声をいただきます。

良いことばかりでなく、うまく動かない相談もありますが、
こんな時にクレームとなるのか、アップデート相談となるのか、
それまでの対応次第で色々と変わることもあります。

誰からも好意を持たれようとすることは難しいですが、
Win-Winの関係となる「ファンをつくる」ことは重要かつ、
少しずつの気付きを実践すれば少しずつ増えていく
…と思っています…ので、そんなお話を記載していきます。

①コミュニケーションはしっかりと

いきなり当たり前な内容ですが、地味ながら大事な部分です。
あいさつ、ちょっとした話題ふり、今回スケジュールの確認、
業務の打ち合わせ、総括、次回スケジュール確認、終話といった、
全体像をイメージしておき、時間に沿って進めていきます。

この「当たり前のことを当たり前のように行う」ための、
「自分なりの正解を用意しておく」下準備によって、
その時の業務をスムーズに進行することができ、
引いてはこのことが信頼感に繋がると思って、大事にしています。

②すり合わせはしっかりと

これを疎かにするとすべてが台無しになるレベルで重要です。
かかわるスタッフの数だけ、想定している状況が異なるため、
「相互期待のバランス調整」をするためのすり合わせをします。

人はどうしても自分にとって都合の良い方に捉えてしまいますので、
「こちらが認識している内容」をしっかりと提示することで、
相手の捉えているイメージとのギャップを明確化し、
「良くも悪くも正しく認識」していただきます。

もちろん、「期待していたよりも下振れる」可能性はありますが、
それが「取り返しのつかないタイミング」で発覚するよりは、
事前に相互理解をしておく方が良いでしょう。

③期待の上乗せはしっかりと

可能な限りの場にいる全員が共通認識を持ってもらえれば、
その「すり合わせた共通認識」を、ほんの少しだけでも良いので、
超えるように努めます。

仮にすり合わせた結果が想定していたより下回った場合でも、
想定していたレベルに、あるいは進めていく上で改善すべきポイントを
共有し引き上げることによって、多方面から期待の上乗せができ、
ご満足いただける結果に繋げることができます。

「できない」ことを「できる」と言っているわけではありませんが、
「あらかじめ代替案を想定して対話から良い関係に結び付ける」ことが、
伴走に繋がる「ファンづくり」へとなっていくのではないか、
そんな思いでお客様と接する今日、この頃です。

キャンスタ編集部 RPAエンジニア りっさんでした!

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