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【エンジニアのひとりごと】#46 オンとオフのタイミング
こんにちは!
ワークスアイディ株式会社 キャンスタ編集部
RPAエンジニアの、りっさんです!
ITに関連する話題や、支援で訪問するお客様先で思うことをつらつらと、
ひとりごと的に行なう46回目。
今回のひとりごとは、「オンとオフのタイミング」です。
1日、1週間、1か月、1年、常にオンのままフル稼働し続けることは、おそらく難しいでしょうし、逆にずっとオフのまま稼働し続けては、無駄な時間を費やすことになるでしょう。
そこで今回は、オンとオフの使い分けやタイミングについて、個人的な経験則で記載してみました。
1.切羽詰まるタイミング
過去を振り返ってみると、目的を「イメージに到達するまで」としていたためか、「時間を区切る」意識があまりなく、時間を意識しないためか、「切羽詰まる」ことがあまりなかったと思います。
時間は有限ですが、目的に到達するまで、納得するまでつい延々と作業し続けてしまうことは「あるある」ではないかと思いますが、いずれにしても「時間を区切る意識があまりなかった」ことが課題でした。
「イメージに到達するまで」に時間をかけ過ぎてしまうと、本来時間をかけるべきその先の「本来の目的を達成するため」に対して限られた時間しかアプローチできず、最終的に尻すぼみになることが多々ありました。
おそらく、いつまでもし続けてしまうので切羽詰まることがあまりなく、結果としてダラダラと作業をしていたのではないかと思います。
2.可能な範囲で工夫する
どちらかといえば完璧主義「より」の性格もあって、つい100%満足の内容を突き詰めてしまっていましたが、そうするとあれもこれも…と青天井に時間をかけてしまいます。
しかし、その分精度が高いか…というとそうでもなく、単に時間をかけただけの自己満足となるだけで、そこまでの内容でもない本末転倒な結果になることも多かったように思います。
そこで、過去のダラダラとは違うアプローチをしてみて、どのような差があるのかを理解してみよう、ということで、10年弱ほど前からは時間を意識して行動してみることにしました。
基本的に「本来の期限の8割の期限」を設けておき、その中で「切羽詰まるタイミング」を作り、そこまでに8割の精度で完成を目指すことを目標にし、残った時間は更なる納得のいくレベルアップを行うようにしました。
不思議と、制限を付けるとその中で最大化を目指すようになるもので、むしろその方が作業にも集中でき、時間で区切ることで切り替えもでき、期限を切ることでそこまでにできるように工夫するようになりました。
残った時間でその先を目指せるので、過去よりも精度の高い、納得感のある結果になることが、経験則ながら増えたと思います。
3.オンとオフのタイミング
1日に最大限集中できるのは6時間くらいだと思っていましたが、どうも11時頃、15時頃をコアタイムとした4時間程度と言われているそうですね💦
個人的にはAMで3時間、PMも3時間、その間にも小休止を入れる、という流れが集中できるポイントと考えていまして、残りのAM1時間、PM1時間は事前準備、翌日準備、日次作業等としています。
そうすると、集中できるコアタイムをお客様向けの作業にできますので、今のところはこのパターンに即して作業を行っております。
いつも完璧にできているワケではないと思いますが、こうしたオンとオフのタイミングを挟むことでより効率を上げることができますので、少し意識して実践するとおススメです♪
こんなことを記載しつつも、「ここまではやり切る」というタイミングでは、時間を惜しまずに着手することもあります。
無理をした分の反動もありますので、極力そうならないようなちょうど良いバランスを取りたい、そんな今日、この頃です。
以上、キャンスタ編集部 RPAエンジニア りっさんでした!
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