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アイディアは、感情に目を向けて、寛容に心を開く!?むむむ。

ある企業様で、デジタル化や自動化に伴い、
今よりも売上が1.5倍になっても、今の人員体制で運用が可能となる様に
なるべく、属人的になっている業務を可視化して、デジタル化や自動化を積極的に取り組んで頂いています。

ほんと、素敵です。

私達は、各企業様のデジタル化の支援を日々実践し、現状の業務の中で、アナログにより繰り返し行っている作業を、デジタル化し、繰り返し作業は自動化するという営みをしております。
最近では新規事業立案の相談も、お陰様で増えてきております。

ワークスアイディ株式会社 キャンスタ編集部の奥西が、ブレストを通じて感じたことをテーマにお届けします。

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売上を1.5倍に成長させるには、、、

今の事業を成長させる案もあれば、これまで培ってきた技術やノウハウを、今までとは違う場所で活かす水平展開。
又は、手持ちの武器をさらに強化する垂直展開を模索するパターンが一般的にはあります。(簡単ではないのは承知の上です・・・。)

最近ではリスクを踏んで、これまでの延長線ではない考え方で
チャレンジングに新規に事業を立ち上げていくということもありました。

その場の勢いで、1.5倍にする問いで議論がスタートしました!

お客様の中でも、当然ですが、各自思考が異なっていて、議論がまとまることはなく、ブレスト的な意見交換で且つ、軽く衝突をしておりました。
忖度するよりは、衝突する方が良いですね(^^)

以前にも動画で、フォアキャスティングとバックキャスティングの考え方を
解説しましたが、その話が私の頭をよぎりました。

【提案書】プロジェクト支援_WID(2)

要は、「現状から未来を考える」思考なのか、「未来から現状を逆算して考える」のかということです!

即興で始まる打ち合わせこそ本質

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今回は、議論する際にテーマ設定が必要では?と言う話ではありません。
予め予定されて準備された会議より、即興で始まる打ち合わせの方が、的を得ていて中身が本質的だったりしますよね。

誰もが合理的だと思うものに、斬新なアイデアは生まれないということです。

「発想」や「アイデア」などの企画において、論理的思考や合理的な話は
確かに、理にかなっています。その様に聞こえが良いですよね。
その場を説得させることにもなります。

但し、アイデアとしては、誰もが考えられる、延長線上のいわゆる「普通」の内容となってしまいがちです。

議論が始まると、結論を出さないといけないと縛られ、
理性が中心となり、論理が先行してしまい、ごもっともと言われる意見に賛同してしまう事はないでしょうか。

正解がない問いに、どうしても正解的な回答をしてしまいますよね。
それは、論理が先行してしまうことが要因ではないかと感じました。

もちろん、今は○○が流行っている。これからは○○の時代だ。
という内容の話題もとても大事ですが、
だからと言って情報に操作されるぐらいのアイデアなら、多くの方が同じ様に考えているだろうなとも感じますよね。

理性側にある、論理的思考だけではなく、
人が持つ遊び心や、喜怒哀楽などの、感情に目を向けて見ると、
人の感情を揺さぶる様な、アイデアになるのではないかと考えます。

論理ではなく、感情に目を向けてみるということです。

論理的思考から離れてみる

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理解されやすいアイデアよりも、イメージが浮かばないアイデアにこそ、
源泉が眠っていることがあります。
理性や論理よりも、感情に目を向けてみることが斬新なアイデアが誕生するということです。

上記のことから、私自身も経験や知識だけで判断するのではなく、
寛容な心を持ち、様々な方の意見を汲み取れるリーダーに成長していかないといけないですね。私は、発展途上です_φ( ̄ー ̄ )

職場でもあり、それぞれの立場や役割がある中で、
感情に目を向けられないというのは、あるあるかと思います。

但し、今は上司とはいえ、正解を持っている訳ではありませんので、
発想やアイデアは、論理的思考から離れてみてはいかがでしょうか。

理性や論理だけが正当化されることに、疑いの目を持ちつつ、
斬新なアイデアには、感情に目を向けてみることで、新たな問いを発見するきっかけになれば嬉しいです。

皆さまの事業を成長させていく上で社内で議論される際は、
是非、私も一緒になって考えていきますのでお呼びください(^^)
すぐにスケジュール調整します!!

それでは、本日もビジネスをもっと面白くしていきましょう!

#ビジネスをもっと面白く
ワークスアイディ株式会社 キャンスタ編集部 奥西

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