【エンジニアのひとりごと】#43 楽しむ心がまえ
こんにちは!
ワークスアイディ株式会社 キャンスタ編集部
RPAエンジニアの、りっさんです!
ITに関連する話題や、支援で訪問するお客様先で思うことをつらつらと、
ひとりごと的に行なう43回目。
今回のひとりごとは、「楽しむ心がまえ」です。
1.「取り組む」とは?
「取り組む」際、結果的に完結していれば良いように思われがちですが、後々振り返ると大きく異なるケースがあります。
それは例えば、「完結までに要した時間が2倍違う」であったり、「結果までに自己完結できず、周りを巻き込んだ」であったりもしますが、個人的には「結果的に完結している」ことだけにとらわれず、「その先にどう繋がったか」が重要だと思っています。
「自分だったらどうするか、どうなれば良いか」であったり、「お客様の立場ならどうするか、どうなれば良いか」といったような、「その立場になったらどうなれば理想なのか、という視点を持って考えて行動できたか」を、終わった時に振り返ってできたと言えるか、等でしょうか。
もちろん、まずは「言われた通りに取り組む」べきで、個人の考えを勝手に反映してはいけませんが、取り組む際に思考の推敲があるかどうか、多角的な視点があるかどうか、それらを他者とすり合わせて行動できたかが、取り組む際にあるべきではないでしょうか。
2.どうせやるなら
個人的にもやるまでは腰が重いタイプですので、余計なことを進んでしまくることはありません(笑)
ただ、やると決まったら自分の考え得る限りの手段を用いて、可能な限り現状以上の結果となるように尽力…しているつもりです💦
どうせやるなら、個人的にできる限り手段を尽くして目的に対峙した方が、色々な意味で納得感がありますし、結果的にマイナスとなることは少ないと思っています。
もちろん、行動に移す前に該当メンバーへの共有を忘れてはいけません🙆
仮に失敗したとしても、「双方ですり合わせた末のやり方でも良い結果につながらなかった」という「学び」を得ることはできます(もちろん、失敗にならないように8割くらい結果になるようにしていますが)し、「この失敗を踏まえた次の手段を模索する」こともできます。
どうせやるなら、やれるだけのことはやる方が良い…でしょう❓
3.楽しむ心がまえ
あまり好きではない作業もあるかとは思いますが、それはおそらく誰でも同じで、かの元プロ野球選手イチローさんでさえ、嫌いなことはやりたくないそうです(ネットで検索すれば見つかります)。
ポイントは「いかにして嫌いなことをそうでもなくなるようにするか」であったり、「嫌いなことを、これならできる、できそうにするか」といった、「楽しむ心がまえ」が大事なのだと思っています。
どうせやるなら、楽しんでできる方法を探してみるのも悪くないですよ✨
最初はあまり乗り気でなくトップダウンでさせられていることでも、自ら課題を見つけて改善、工夫をすることで、動きは変わってきます。
そうすることで見えてくる工夫するポイントの試行錯誤を楽しみたい。
そんな今日、この頃です。
以上、キャンスタ編集部 RPAエンジニア りっさんでした!