レバレッジって何なん?
この前、オンラインサロンの勉強会でオルタナについて取り上げました。
結構色んな人を置いていった気がする。
レバレッジって何?流動性って何?みたいなことをちゃんと言わないとなぁ。
レバレッジって何なのかっていうことを次は取り上げようかなぁと思っています。サブプライム問題、リーマンショックを引き起こしたのもレバレッジ。その後はずーっとアメリカのメディアは「ディレバレッジ」とか言うてた。巻き戻し。
私たちの家計にもレバレッジは存在しているし、レバレッジは悪ではない。ステロイドみたいに、しっかり要領を守って使えばよい働きをしてくれる。
レバレッジのかけすぎには注意というわけ。
レバレッジは、簡単にいうと借金。お金を借りてきて、自分が今実際に持ってる以上のお金を使えることが出来る。で、お金には値段があって、それが金利。お金の値段が高い=金利が高い。お金の値段が安い=金利が低い、っていうイメージ。需要と供給の関係で、値段が安いものは需要が増えるので、お金の量も増える。というイメージ。
レバレッジを何倍かける、っていう言い方をよくします。
ダイレクトレンディングのビジネスだと、全ての起点はEBITDAになっています。(最初はプレゼン資料を見ても何に対しての倍率なのか全然書いてなくて、計算してようやくこの答えにたどり着いた)
EBITDAってなんやねん、と。「EBITDAとはEarnings Before Interest Taxes Depreciation and Amortizationの略で、税引前利益に支払利息、減価償却費を加えて算出される利益」なんですが、全然入ってきませんよね。私のイメージでは、その会社が生み出しているキャッシュの利益、っていう感じです。それに対して何倍の借金をしているのか、ということ。
例えば、株式会社みよこは毎月100万円のEBITDAを生み出しています、と。それに対して、ファンドこよみが、500万円を会社に貸してくれたら、5倍のレバレッジがかかってるね☆っていうことになります。
(息子の寝かしつけのため、次回に続く・・・)