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そのまま受け入れるか、別れるかの二択

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夫との戦いについて姉に話していた。

こーこーこーで、私はこう言って、こうなって、だからこう言い返して、そしたらこう言ってくれて・・・

そして姉が言った。

「悪い事だって言ってるわけじゃないんだけどね、あなたは夫くんのことを、『変える』『変えられる』って思ってるんだね。私はあんまり、人のことは変えられるって思ってないからさ。」


キターーーーーー


「そうそう、私もずっとそう思ってたの。変えられるのは自分だけ、人を変えることはできない。でもね本に書いてあって、それ以来夫のことは変えなきゃ、変えられるって思った。実際変わってくれたし。」


以前の記事にも書いたが、本にはこう書いてあった。(うろ覚えだが意味は合ってるはず)


お金、生活、子育てに共に取り組む夫婦という特別な関係においては、相手を変えていかないといけないこともある。
家事育児を丸投げされて仕事だけやっているような夫に対して、気の持ちようでは対処できない。自分の生活や人生に多大なる影響を持つ夫に対しては、『変えられるのは自分だけ』だと思っているなら、泣き寝入りか離婚しか道は無くなる。


「私だって、友達とかおねーちゃんのことを変えようなんて思わない。でもこと夫に関しては、私の生活や人生、私の子供たちの人生に大きく影響を持つ人で、変ってもらわないと困る部分もあるから、『変わってくれないなら別れる』って言って変わってもらうしかなかった。

だって、子育ては『お前』が我慢して済ませてくれれば、って言ってたんだよ?そんなの変わってもらわないと困らない?」


姉は『なるほど』と納得していたが、この『変えられるのは自分だけ』説に囚われている妻は多いと思う。


先日のこと。

夕食後のリビングに、バスタオルが転がっていた。

長男トラがお風呂の後に放置したものだ。夫が言った。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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