やっぱり私たちは合わない、という結論に至ったのはもう何度目だろう
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私がおかしいんだろうか。
私が常人離れしているんだろうか。
私が気にし過ぎなんだろうか。
相手が私じゃなければ、夫はもっと妻とうまくやっていけるんだろうか。
そうグルグルと考えるのはもう、何度目だろう。結論がでないことなんてわかっているし、結論を出すために考えているのではなくて、
『私がおかしいのだ』
そう思ったほうがラクだから、思考が逃げているだけなのだろうか。
その日、私たち家族は、友人の別荘に泊まらせてもらっていた。友人本人は不在で、その間私たち家族が滞在させてもらっていた。
もうすぐ帰るというその時、使わせてもらった家をみんなで掃除していた。
好意で使わせてもらっているのだから、毎回ピカピカにして帰りたい。
そして私は長男に、ストーブの辺りを掃除しておくように頼んで、自分は洗面所などを掃除していた。
しばらくして見ると、キッチンを掃除していた夫が、長男の後ろから覗きこみ、なんやら声をかけている。
「監視しないよっ」
と夫に声をかけた。夫は、子供たちにお手伝いをさせる時、細かく監視しがちで、子供がそれに文句を言い、『監視しちゃだめだよ』と以前にも夫に声をかけたことがある。その時に似た構図に見えたのだ。
すると、夫の攻撃性が、刃をむいた。
「監視なんかしてねーよ!『何してるの?』って聞いただけだよ!
いちいちそうやってケチつけるの、ホント性格悪いよ!
そのキモチワリー性格、なんとかしろよ!!!」
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夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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