それがDNAレベルの話なのか後天的なものなのか、それはもはやどうでもいいのだ
2年ほど前の話。
年齢的なものだったのだと思う。夫が一時期、とにかく毎日体調が悪かった時があった。
首が痛い、背中が痛い、ダルイ、微熱がある、頭痛がする。夜もあまり眠れない。
確かに本人がいちばん辛かっただろうが、私にとっても振り返りたくもない、とても辛い時期だった。
平日はまだいいほうなのだが、毎週末が憂鬱だった。
次男タツがまだ1歳、2歳ころで小さく、長男トラも4、5歳のころで、とにかくふたりとも手がかかった。公園に連れて行くのも大人ひとりでは大変だった。
明日は夫は起きてこられるんだろうか。起きてこれなかったらひとりでどうしようか。今から姉にSOSを出しておいたほうがいいのだろうか。
それでいて、寝かしつけで私は子供たちと寝室へ入り、子供が寝た後起きてきて、そこから自分のことをして寝るまで、夫はひとり起きているのだ。リビングでゴロゴロ、テレビを見たりパソコンを見たり、ひとり時間を過ごしていた。
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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。
その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。
ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。
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ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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