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嫌がりながらも従う妻を持つ、強い夫であるオレ

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先日少し、子供たちがお腹を壊した。胃腸炎なのか食あたりなのか。

長男トラ(10)は軽傷ですぐに元気になったが、次男タツ(7)は回復するまでに少し時間がかかった。

ふたりが学校を休んだその日、私はたまたま出かける予定があった。在宅勤務の夫に任せて家を出る予定だった。


「タツ、何飲ませたらいいと思う?何か飲ませなきゃ。」

私「りんごジュースあるから、それでいいんじゃない?」

「え!?ダメじゃない?」

私「そう言うなら自分で考えればいいじゃん!(怒)」

「え・・・なんで怒るの?」

私「だって聞く癖に『なるほど』とも言わずにすぐ否定するからだよ。じゃあ聞くなよって思うじゃん。」

「そうか・・・まいいや、適当に考える。」

私「だから、意見を取り入れる気が無いなら聞かないでよ・・・」

「(笑)」


こんな会話ひとつに、私たち夫婦の歴史と事情が詰まっている。


①なんでも相談する

夫は昔から、モラハラ夫だった時代からずっと、なんでもひとりでは決めず、私に相談する人だった。相談した上で、それを否定し、その逆のことをするのだ。

自分の買い物から、外食の店選び、なんでもかんでも気軽に私に相談をする。相談をするのはいいのだが、こちらの提案や答えは大体無下に否定される。

聞いてきたのは向こうなのに、なんだか勝手に拒否されて否定されて、しかもその否定には何の気づかいもなく、無下にされる。だから、相談される時点でいつも私は不機嫌になる。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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