夫は、なんでわざわざあんなに嫌な言い方をするのか。
家で仕事をしている私と、出勤していたころの夫。
保育園に子供たちを送っていくのは夫の役目だった。
物を大事にする夫は、特別な洗濯の仕方をしたい自分の服は、自分で洗っていた。(ソフトモードとか?脱水の分数とか?)
朝、保育園に子供を送っていく前に自分の服を洗濯機で回す夫。
そのまま保育園に行き、そのまま出勤のはず。
洗濯機を回していたのを忘れたのか?
子供たちを連れて夫が出て行った後洗濯物に気づき、気を利かせてベランダに干しておいた。
夫が保育園から戻ってきた。そのまま出勤じゃなかったんだ。
ベランダに干された自分の洗濯物を見て、言った。
「マジかー。干しといてなんて言ってないじゃん~!!!
これは特別なハンガーで干したいやつだったんだよ~。
ママの干し方だと肩とかが伸びちゃうから嫌なんだよ~。
バカった~。言っておけばよかった~。バカだー。バカった~!!!
チキショー!!!バカった~・・・」
バカった、バカった・・・延々と言いながら、自分で干し直していた。
良かれと思ってやってあげた私には、ひと言もなかった。
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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。
その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。
ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。
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ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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