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(義)両親のこと、からの私たち夫婦の将来の暮らし方

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大人になって、結婚して、子供が生まれると、自分の両親、そして義両親との付き合い方は様々だ。

Twitterを見ていると、義両親との同居や義両親の言動に関する愚痴が毎日流れてくるし、この感染症の最中(義)実家に帰省するしないも様々であり、でも40代にもなると親も年老いてきて、そして同時に、自分の『老後』というのも俄然現実味を帯びてくる。


うち?

私の両親は80歳の父と、70代の母が二人で暮らしていて、父の認知症が進みつつあるのを母が踏ん張って介護してくれている。感染してしまうと介護施設へ通えなくなってしまうため絶対に感染させたくないという母の意向で、2019年末くらいにこの感染症が日本で広がり始めて以来、両親には会っていない。次に感染が落ち着いたら会いに行く予定。


義実家は近県で、年末年始に義姉の家にみんなで集まって1泊する、という機会以外はほとんど会わない。

その義姉宅でのこと。

数年前から大晦日~元旦を義姉宅で過ごすようになった。子供たちを連れて1泊。さすがに感染症のせいで行かなかった年もあったが、それ以外では毎年の行事だ。

初めて行った年のこと。

確か長男が3歳、次男が1歳ころだったか。

従妹のお兄ちゃん(当時16歳くらい)が上手に遊んでくれるので子供たちは大満足ではしゃぎ、大人たちは大晦日に飲んで食って酔っぱらって寝た。

とはいえ私は、子供たちと一緒に客間に敷いてくれた布団で21時ころには寝た。

「子供たちが寝たらまた起きておいでよ」

とも言われたが、それも面倒で。だったら夫が寝かしつけてくれたら、と思っても言うのも面倒だった。

夫は酔っぱらいながら甥っ子とゲームをしたりして深夜まで起きていたそうだ。

そして子供たちは、当然ながらいつものように6時台に目を覚まし、持参したバナナを食べさせたりしてお茶を濁し、7時にはリビングへ突進してしまった。

義姉は二日酔いと共に既に起きていて、子供たちの飲み物を出してくれたりして気を使ってくれる。ソワソワする子供たちをいなしながら、義姉としばし過ごし、落ち着かない。

11時ころだったか。

やっと夫が起きてきた。

二日酔いはわかるものの、深夜まで起きていたと聞かされた。


わかる。気持ちはわかる。久しぶりの甥っ子だし、実家(姉の家とはいえ)だし、楽しいよね。

でもさ、私にとっては義理の実家で、年に1回しか会わない人たちで、別に嫌いでもないし良い人たちだけどやっぱりくつろげる環境ではなくて。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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