物と家と私と夫と
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この記事やブログ、夫が読んでいるかとたまに聞かれる。
夫は、読んでいる。
正確には、読んでいた。
ブログを始めた6年、7年前から、夫にもブログは隠しておらず、逐一読んでいた。
夫のこと、夫に対する不満を書くようになり、それに対して賛同や応援のコメントをたくさんいただくようになった。そのコメントも含めて夫は読み、そのおかげもあって夫は家事や育児に対して当事者意識を持つようになった、と言っても過言ではない。
夫の変化において、ブログの力は大きかった。
そして当初は、私の記事に対する反論や弁解を、わざわざ口頭で伝えにきたりもしていた。
「そういうつもりじゃなかったんだよ・・・」
(いやいや、どういうつもりだろうと相手である私がどう受け取るかがいちばん大事なんだよと・・・)
そしていま夫は、読んでもいいのに読んでいない。
もう自分のことばかり読み飽きたのだろうと思う。さすがに記事の本数も増えて来て、読み切れないのだろう。
なので、『読んでいた』が正確なところ。
夫婦って考えてみたら、なんとも不思議な人間関係だと思う。
くだらない些細なことで夫と喧嘩をしてモヤモヤしていた時に気づいた。
多分私、夫ほど子供のように喧嘩をする相手はいない。
友人相手ならどこかでやはり遠慮や距離がある。いざとなれば友達付き合いをやめればいいだけだし、付き合いをやめたくない友人なら、喧嘩の種が生まれたとしてもこちらから譲ったり譲り合うことになると思う。
姉とは喧嘩の種はあまりない。あったとしてもそれは喧嘩に発展せず、話し合いになってしまう。子供とは、やはりどこか『対等』ではないからか、喧嘩にはならない。
夫とだけなのだ、こんなに『喧嘩』になるのは。
キャンプへ行って、帰ってきた翌日だった。
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夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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