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『どんな男性と結婚すべきか』という問いに対する私の答え

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友人に何人かいる。

『夫に多少の不満はあるけど、別れるとかは考えられない』と言う人。

『幸運なことに、あんなにいい人と結婚できて本当によかった』と言う人。

こんなマガジンを書いているくらいに夫婦関係に悩んできた私には、どちらも羨ましくして仕方ない。


私がわがままなんだろうか。

私が多くを求め過ぎなんだろうか。

私に『見る目』がなかったんだろうか。

じゃあ私は、どんな人と結婚すべきだったんだろうか。

それはきっとお互い様だろうけど。


実際に自分より若い女性に聞かれたことはあるだろうか。

『どんな人と結婚すべきだと思いますか?』

私は、あるのだ。

会社員時代、育休から復帰した頃。

確か当時30歳くらいの同僚女性。

彼女は結婚するのか、したいのか、そこすらまだ決まってはいないものの、漠然と既婚者に聞いてみたいと言っていた。


そして当時はこう答えた。

正直よくわからない。結婚する前とした後とお互い求めるものも変わるし、人も変わるし、極端な人を除いたら誰と結婚しても大差ない気もするし。

「誰と結婚しても大差ないんですか~?」

と彼女は笑っていた。


その答えも、変化するのだろうか。

私の10年間の集大成はこの答えだ。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。