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老後を共に暮らせるかの話し合い

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「いってきま~す!」

小学生の子供たちが毎朝、学校へ出かけていく。

朝は忙しい。仕事も始めなければいけないし、洗濯や食事の片づけ、猫のお世話。

「いってらっしゃい。気をつけてね。」

毎朝そう言うものの、それは洗濯物を干しながらだったり、既にパソコンに向かいながらだったりする。


毎朝ではないのだ。なんとなくだろう。

見送りだけのために玄関まで来てほしい素振りをするとき、玄関でハグしてから出かけたい朝というのがあるらしい。

そんな素振りを感じたら、私は手を止めて玄関まで行き、見送りに専念する。ほんの1分のことだ。


こういう1分が、きっと彼らの中に貯まり、彼らを作り、彼らを助ける日が来るように思えるから。

いわゆる、愛されてるという実感、というやつ。


ご存知だろうか。

『愛』という概念は元々日本には存在せず、キリスト教と一緒に日本に伝わったことを。『愛』とは元々、キリスト教の概念なのだ。

そして『愛』には必ず、この要素いずれか、または両方が必要なのだそうだ。

自己犠牲と奉仕



久々に家族でキャンプへ行った。

キャンプに行ったからと言ってそういう機会が訪れるとは限らないのだが、たまたま夫とふたりで焚火を見ながらゆっくり話す時間が来た。


私が穏やかに頼みごとをしてもその通りにしてくれなかったり、そもそも頼まないといけない状況も嫌だったり、会話をしても否定されるだけだったり、何か失敗をすると責め立てられたり、夫のやり方で物事を進めないと怒られたり、そんな諸々があるわけだ。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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