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夫との『問題』『課題』を解決する方法

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「パパ!きーてー!」

次男タツ(8)が、寝室から夫を呼ぶ。

現在、私と子供たちが同じ部屋に寝ている。夫は寝る時間が遅いのでひとり。私は早く寝たい派なので子供と一緒に。

寝る前、子供たちは布団に入った状態で、夫にギュウとハグをしてもらうことをせがむ。毎晩。


「パーパー!」

夫が来るまで、大きな声で呼ぶ。


「はいはい、きましたー。」

多少ウンザリした様子の夫が、寝室に入ってきて、タツはもちろん、思春期に片足を突っ込んだ長男トラまでも、

「ギュウ!」

と夫にギュウとハグをしてもらうことをせがむ。


ひとしきり布団の上でキャッキャと触れ合いじゃれ合い、子供たちは満足して、夫は「おやすみ~」と寝室を出て行く。

「ママ、み~。」

(我が家では『おやすみ』を略して『み』と言うのです・笑)

と言い、寝る。毎晩、毎晩。


パパ、パパ、パパ!

子供たちは私にももちろん絡んでくるが、夫にも同じくらい絡みついていく。うっとおしくてかけがえのない、子供からの愛着。愛おしい重み。


昔のあのままの状態だったら、当然子供たちが夫にここまでなつく頃はなかっただろうし、長男の思春期も私ひとりで頭をかかえていたんだろう。


長男トラが生まれて、2年4ヶ月後に次男タツが生まれて、タツがヨチヨチと歩くようになってもまだ尚、

『パパとしての夫』

にしっくり来ていなかった。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。