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なんだろう?文化の違い?夫とのデフォルト値が違いすぎる

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結婚て、なんなんだろう。なんだと思う?


人それぞれ価値観は違えど、子を成すことはやはり代えがたい体験だと思う。

自分の遺伝子を持つ別の人間が新しく世に生まれること。

他の誰でもない私だけを一心に求める人間が存在すること。

お世話しているとだんだんと成長し、想像以上の世界を見せてくれること。


ただしかし、結婚だけは、今の時代にそぐわない気がして仕方がないのだ。

子供は確かに、男性と女性がいないと生まれないのだが、夫婦仲でこんなにも悩んでいる人が多いのに、相変わらず結婚制度は変らないままに続くのだ。


昔たまたま、夫と芸能ニュースを見ていた。そして夫が言った。

「やっぱり女性ってさ、金さえあればすぐ離婚しちゃうよね。だからやっぱ、芸能人なんてお金あるわけで、ほんとすぐ離婚しちゃうよね~。」


『わかってんじゃん。』

そう思った。

現代では、女性を結婚につなぎとめるものがどんどんと薄れつつあるのだ。


お金、そして社会的プレッシャー。

それらがこれまで主に、妻たちを結婚に留まらせる二大勢力だったのだと思う。しかしご存知の通り、女性たちは経済力をつけ、離婚やひとり親に対する社会的プレッシャーも徐々に薄れつつあり、女性が自由を手に入れる過程であるかのように、離婚率、離婚数はどんどんと上昇している。そして離婚した女性たちの再婚率は極めて低い。

私が男だったら、すごく焦っていると思う。

私が男だったら、離婚になっても大丈夫なように、友人をたくさん作り、自分の精神衛生面を整える。


書いている通り、現在の夫は、いわゆる『良い父親』だと思う。


子供の行事の予定などは私よりも把握しているし、兄弟げんかを収める方法も知っているし、私がいなくても子供たちは立派に健全に育つと思う。

父親としての夫に、何の文句もない。子供に対して対等な立場で意見を交換し、同じ熱量で彼らの将来のことを考えられる、信頼できるパートナーだ。


ただしいかんせん、やはりたびたび感じる。

文化の違い。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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