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言えばやってくれる夫はつまり、言わないと…

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長男トラ10歳、次男タツ7歳。

小4と小2になると、休日もかなりラクになってきた。

ふたりだけで勝手に児童館へ行って帰ってくる。ご飯さえ用意しておけば、食べてまた児童館へ行ってくれる。

自宅で待機していなければいけないという、制限付きなのだが、『自由時間』もある程度取れるようになってきた。

そんな休日は大抵、私はひとり自室でパソコンで仕事したりネックフリックスを見たり、夫も自分のパソコンで動画を見たりテレビを見たりと、別々に過ごす。お互いひとり時間が足りないのだ。


そんなある日。

お昼ご飯を食べ終え、夫がこっそりとひとりで出かけていった。

実際に移動しながら遊ぶタイプのスマホゲームにいつもハマるので、きっとゲームをしに行ったんだろう。そうじゃないとしても、買い物やら散歩(四十路のエクササイズ)のためだろう。好きにしたらいい。

その後子供たちも揃って児童館へ出かけていき、私はひとり家に残された。


今日はハナマサに買い物に行かないと。

そう思ってしばらくひとりで過ごしていたのだが、待てど暮らせど夫は帰ってこない。夕食までにハナマサへ行って食材を買って、今晩はお好み焼きを作りたいのに。


毎日家族のご飯を作っている人ならわかるだろうが、作りたかろうが作りたくなかろうが、『作らなければいけない』となると、自分の気乗りする献立にしたい。

総菜を買ってくるにしても作るにしても、気乗りしないものを用意するのは苦痛なので、少しでも気乗りする献立を毎日絞り出すのだ。

そんな中でその日絞り出したのが『お好み焼き』だったのだが、とうとう17時を過ぎ、子供たちが帰ってきた。なのに夫はまだ帰ってこない。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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