うちの夫には、尖った言葉しか届かない。
========お知らせ===========
『夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)』を購読いただきありがとうございます。noteの『サークル』もあります(月額¥1,100)。サークルにご登録いただけますと、本記事に加えてその他すべての会員限定記事をブログでお読みいただけます(サークル内でPWを公開しています)。サークルではその他のコンテンツもご提供しています。
サークルへご登録の際は、本マガジンと内容がかぶってしまいますので、本マガジンを解除の上ご登録ください。
=======お知らせここまで=======
人と人とのコミュニケーションは、半分以上が『非言語』コミュニケーションだと言う。
外見や表情、動作などで伝えたり読み取ったり。
うん、うん。その通りだと思う。
なんか気に障ること言っちゃったかな。
今の私の発言はなんか今の空気のそぐわなかったかな。
そんなものを日々読み取っていると思う。
しかしこと夫に対しては、今のところことごとく、非言語のメッセージは誤解されている気がする。
『いまの夫、良い感じだな』
そんなポジティブな感想も、
『いまの発言許せない』
そんな断固としたネガティブな反応も、非言語では全部、夫の都合のいいように受け取られてしまう気がする。もしくは、気づかない。
先日のこと。
一年生になったばかりの次男が、ひとりで登校するのはちょっと怖いと言った。
毎朝まだ、学校の近くまで送っている。夫と私で、交代で。
その日は夫の番だった。
夫「そろそろ、少し手前まで一緒に行けばいい?」
次「やだ。まだ怖いからいつものところまで。」
夫「えー・・・もう大丈夫だよ。ほかにも一緒に歩いてる子いっぱいいるし。」
次「やだー!まだなんかこわいのー!」
夫「こわくないよー。いいじゃん、ちゃんと途中まで行くから。」
次「やなのー!!!(泣)」
夫「だいじょぶ、だいじょぶ。ホラ行くよ。」
ここで次男がかわいそうになって間に入った。
「怖いと言っているものを、強要するのは違うと思う。いいよ、ママと行こう。ママが行くよ。」
安心した顔で喜ぶ次男。
「ふーん」
とそのまま寝転がる夫。
ここでの私の非言語コミュニケーションでは、
『わかった、じゃあちゃんと行くよ』と夫が言うべきところ
というメッセージを送っていた。声色で、体で、表情で。
しかし夫は、すでに目を閉じている!
非言語通じず!!!
ここから先は
夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。