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うちの夫には、尖った言葉しか届かない。

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人と人とのコミュニケーションは、半分以上が『非言語』コミュニケーションだと言う。

外見や表情、動作などで伝えたり読み取ったり。

うん、うん。その通りだと思う。

なんか気に障ること言っちゃったかな。

今の私の発言はなんか今の空気のそぐわなかったかな。

そんなものを日々読み取っていると思う。


しかしこと夫に対しては、今のところことごとく、非言語のメッセージは誤解されている気がする。

『いまの夫、良い感じだな』

そんなポジティブな感想も、

『いまの発言許せない』

そんな断固としたネガティブな反応も、非言語では全部、夫の都合のいいように受け取られてしまう気がする。もしくは、気づかない。


先日のこと。

一年生になったばかりの次男が、ひとりで登校するのはちょっと怖いと言った。

毎朝まだ、学校の近くまで送っている。夫と私で、交代で。

その日は夫の番だった。


夫「そろそろ、少し手前まで一緒に行けばいい?」

次「やだ。まだ怖いからいつものところまで。」

夫「えー・・・もう大丈夫だよ。ほかにも一緒に歩いてる子いっぱいいるし。」

次「やだー!まだなんかこわいのー!」

夫「こわくないよー。いいじゃん、ちゃんと途中まで行くから。」

次「やなのー!!!(泣)」

夫「だいじょぶ、だいじょぶ。ホラ行くよ。」


ここで次男がかわいそうになって間に入った。

「怖いと言っているものを、強要するのは違うと思う。いいよ、ママと行こう。ママが行くよ。」

安心した顔で喜ぶ次男。


「ふーん」

とそのまま寝転がる夫。


ここでの私の非言語コミュニケーションでは、

『わかった、じゃあちゃんと行くよ』と夫が言うべきところ

というメッセージを送っていた。声色で、体で、表情で。


しかし夫は、すでに目を閉じている!

非言語通じず!!!

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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