『人は何のために生きるのか』それを教えてくれたのも夫だったという話。
それは幸せになるためだ。
『人が何のために生まれ生きるのか』その問の答えはシンプルだった。簡単な話だ。
本で読んだのだ。
それは仏教の本だった。どの本だったかは忘れてしまったが、私が思うに仏教系の本はどれも、それが前提となって書かれているように思えるので、根本的な話なのかもしれない。(詳しくは知らないので間違えているかもしれない)
とにかく私はそれを32歳、33歳ころに本で読んで知ったのだ。そして結婚して妊娠して、更にまた本で読んで私なりにその知識を深め、私の言葉に変換して、そしてそれを夫に教えてあげた。
と思っていた。
この記事を書くために昔のことを思い出していて、そうではなかったと気付いた。
もしかしたら結局、全部つながっていて、それは私と夫という、縁のあるふたりの共通のチャレンジの話だったのかもしれない。・・・なんて神秘的な話に盛り過ぎだろうか。
私が31歳ころに夫に出会い、付き合い始め、1年、2年と付き合い、私はそろそろ結婚したかった。結婚したかったというか、子供が欲しかったのだ。当時の私には未婚で子供を産むなんていう意気地はなく、だから結婚したかったのだ。当時彼氏だった夫のことは好きだったし、お互い良い年だったし、「早く結婚しようよ」と話してもいた。でも夫はなかなかちゃんと話し合おうとせず、まさに『のらりくらり』としていた。
当時の私には確固たる『目標』があった。
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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。
その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。
ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。
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ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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