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どん・・・っだけツケが溜まってると思ってんの?

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長男トラと次男タツ、やっと8歳と5歳。

夜の寝かしつけの儀式からやっと解放されたのが、いつ頃だったか。

たしか次男が4歳半ころから。

寝る 寝ない 寝る 寝ない

一日おきにママが子供たちと一緒に寝る日、子供たちだけで寝る日。

そして一緒に寝ない日。
私はひとり仕事部屋にこもって、夜中まで仕事したり、ひとりで海外ドラマを見たり。とにかく『ひとり時間』を貪る時間。この充電時間がないと、人というのは心が荒むということ、これまでの育児の中で嫌というほど経験した。

一日おきの充電と、一日おきの9時間睡眠。

これがいまちょうどよく快適だ。

そしてその、私がひとり仕事部屋にこもる時間。子供たちだけで寝る夜。

子供たちはやっぱり、何度か起きてくる。


「寝れない」

「長男が蹴ってくる」

「次男が叩いてくる」

大体は兄弟間のもめごと。

そして私は、絶対に仕事部屋からは出ないと決めている。

いま起きてくる子供たちを寝室に戻すのは、リビングにいる夫の役目。
(寝室を出るとすぐリビング、その向こうが仕事部屋)


リビングから、子供たちをなだめる、叱る、夫の声が聞こえてくる。

「も~おぅ・・・おまえら・・・いー加減に寝ろー・・・」


何度目かに起きてきた子供たちに、懇願する夫の声。

私が行ったところで事態は変わらないし、私はやっぱり加勢に行かない。


子供たちが寝た後、キッチンに飲み物を取りに行くと、夫が言う。

「何回起きてきたと思う?大変なんだから・・・毎回・・・」

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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