見出し画像

10年越しの朝寝坊と、夫とのわだかまり

========お知らせ===========

『夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)』を購読いただきありがとうございます。noteの『サークル』もあります(月額¥1,100)。サークルにご登録いただけますと、本記事に加えてその他すべての会員限定記事をブログでお読みいただけます(サークル内でPWを公開しています)。サークルではその他のコンテンツもご提供しています。

サークルへご登録の際は、本マガジンと内容がかぶってしまいますので、本マガジンを解除の上ご登録ください。

→サークル『ワーキングマザー3.0』はこちら

=======お知らせここまで=======


長男トラ10歳、次男タツ7歳になった。

もう、かなり大きくなり、生活面では大抵のことは自分でできるようになってきた。


我が家はテレビゲームを導入しているが、休日だけしかできない。休日とはいえ、これまで通り児童館へ行くこと、習い事にも行くこと、生活習慣を乱さないこと、と厳しめに設定している。

私はゲームが大嫌いで、できることなら導入したくなかったが、ゲーム好きの夫が導入した。

要は子供たちは、休日も早く起きてゲームがしたい。でも私は、休日は平日よりは遅くまで寝ていたい。


その結果、10歳トラが言った。

「ママは寝てていいよ。俺、バナナとパンと牛乳くらい自分でできるから。ふたりで準備してふたりで食べるから。」


ハッ・・・その手があったか。


そして休日、同じ部屋で寝ている子供たちは6時半(平日と同じ時間)頃黙って起きていき、私が7時半(本当は9時ころまで寝たい)頃に起きると、ふたりで勝手にご飯を食べ、片付けてからゲームをしている。


10年越しの、朝寝坊。

10年だ、10年。長い、長すぎる。長すぎるんだよ。長いってば。


長男が生まれたが最後、365日早起き生活が始まった。


赤ちゃん期の睡眠はもうグチャグチャ。当たり前だが夜中にも目を覚ます赤ちゃん期が、早く終わりますようにと毎晩祈った。夜がくるのが怖かった。


夜通して寝てくれるようになると、今度はひとり時間確保に奮闘する中で、睡眠時間を削ることになった。

ここから先は

1,694字
ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。