育児をするには、理由が必要な夫
========お知らせ===========
『夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)』を購読いただきありがとうございます。noteの『メンバーシップ』もあります(月額¥1,100)。サークルにご登録いただけますと、本記事に加えてその他すべての会員限定記事をブログでお読みいただけます(サークル内でPWを公開しています)。サークルではその他のコンテンツもご提供しています。
サークルへご登録の際は、本マガジンと内容がかぶってしまいますので、本マガジンを解除の上ご登録ください。
=======お知らせここまで=======
長男トラ(10)と次男タツ(8)の兄弟喧嘩が止まらない。
ふと1年前を振り返れば、確かに1年前よりはマシになっているような気がする。だからきっと、彼らも少しずつ成長し、我慢やコミュニケーションを学んでいるのだろう。
しかししかし、毎日毎日朝起きてから夜寝るまで、喧嘩の種はそこかしこに転がっていて、子供たちはそれらをいちいち、いちいち、いちいち拾い上げて喧嘩をおっぱじめる。
口喧嘩、ちょっかい、煽り合い、つかみかかる。
「やめてー」
「そういうことを言ってはいけない」
「嫌がってるからやめなさい」
「『やめて』って言われたらすぐやめないと」
「離れなさい」
「危ない」
思いつく限りの言葉を使って、喧嘩をやめさせ、次の喧嘩を起こさないようにと言い聞かせる。
でもそれでも起きるのが兄弟喧嘩であって、私も姉とはさんざんに喧嘩した覚えがある。
そして、ドシドシと威嚇するような足音を立てて夫がやってきて、大きな声で怒鳴り、罰を考えたり、ルールを作ろうとする。
夫本人も、いまでは十分承知している。
兄弟喧嘩は、仕組みだけでは防げないし、止められない。
ここから先は
夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。