夫の体調不良をいたわる気持ちが湧きません。
これを書いている2020年から3年ほど前か。
夫が長期間体調を崩していた時期があった。
慢性的に頭痛、背中痛、首痛、目の不調など、複数個所に常に不調を感じていたらしく、精神的にもかなり参っていた。
今思えば、加齢からくる自律神経の乱れや、長年の姿勢の悪さや運動不足からくる体全体の不調だったのだが、その時期は思いのほか長く半年ほど続き、かなり苦しんでいた。
長男トラがもうすぐ4歳、次男タツが1.5歳くらいだった。
家事や育児の『分担』、夫の『当事者意識』や『姿勢』、夫の『言い方』に私が傷つけられるということ、いろんなグシャグシャした『課題』に私は真正面から取り組み、それらを紐解いている最中、否応なく中断させられた。
夫にとっては、体調が何より重大な懸案事項になってしまい、それ以外のことは考えられなくなっていた。
それ自体はわかる。理解できることだ。誰だって体調が悪かったら、それ以外のことなんて二の次になると思う。
毎朝のように起きてこない、起きてきたと思ったらすぐに体温計で熱を測る。何度も何度も測る。
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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。
その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。
ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。
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ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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