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うちの子供たちを守り育てるのは、私と夫しかいないのだよ

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子育てってホント、いくつかの不正解はあるけど、正解がないのがいちばん困る。

『これさえやっておけば、子育ては成功する!』

という簡単な方法が無い。


11歳トラと8歳タツの息子ふたり。

ふたりとも健康で、毎日学校へちゃんと通っていて、特に大きな悩みや問題はないのだが、

トラの『思春期/反抗期』

激しい兄弟喧嘩

が悩みと言えば悩みだ。


11歳にもなると基本的には、多少のことなら失敗しようとも放っておく。

口を出すと『うるさい』とか悪態しか返ってこないので好きなようにさせるのだが、家族のルールは守らなければいけないし、生活習慣は崩さないし、暴力や暴言はやっぱりダメだと教えなければいけない。

しかしこれがまた、思春期には大変なのだ。


ちょっとしたことでトラは機嫌を損ね、すぐに悪態をつく。

『カス』
『消えろ』

など、刺激の強い言葉を好む時代なのだ。実に面倒だ。


でも、ダメなものはダメなのだ。

無条件にとにかく抗いたい年代。

トラのそのちょっとした行いは、確かに大人にとっては鼻につく。言葉は刺激的なのにやり方は稚拙なので、確かにカチンと来る。

でも11歳なのだ。幼稚で稚拙で当たり前だ。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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