夫婦の問題・課題は【夫婦に】語るべし
========お知らせ===========
『夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)』を購読いただきありがとうございます。noteの『サークル』もあります(月額¥1,100)。サークルにご登録いただけますと、本記事に加えてその他すべての会員限定記事をブログでお読みいただけます(サークル内でPWを公開しています)。サークルではその他のコンテンツもご提供しています。
サークルへご登録の際は、本マガジンと内容がかぶってしまいますので、本マガジンを解除の上ご登録ください。
=======お知らせここまで=======
折に触れて思い出す、好きな言葉がある。
元々は確か祈りの言葉。キリスト教だったと思う。
当初私は、夫のことは『広い心』で受け入れ、自分が変わるしかないと思っていた。夫はあくまで私以外の人であり、変えられるのは自分と自分の心のありようだけ。夫を変えようと思う前に自分が変わるべし。そう思っていた。
しかしその後いろいろ学ぶ中で、夫や夫婦、家族については、私が持つべきは『広い心』ではなく『勇気』のほうだと知った。
勇気をもって離婚する覚悟を決め、夫を変えることにした。
全ての夫が妻の働きかけで変わるわけでもないと思うが、幸い(※本当の幸いはそもそも変える必要のない夫!)夫は変わることを選んだ。
こう書くと、私の言葉が夫を変えたようなのだが、いざ考えてみると、夫が大きく変わった時には大抵の場合、そこには第三者がいることが多いと気付いた。
この度とうとう夫が、
「そうだね」
をマスターしたようなのだが、
それは多分、先日友人夫婦と話したことが大きいようなのだ。
友人Aの夫は仕事が忙しく、週末も出勤したりと妻にワンオペを強いているらしい。しかし当のAは、それについてあまり不満を言わないのだ。
正確には、確かにワンオペはつらいし、できることならふたりで子育てしたいものの、夫が仕事を楽しんでいることも嬉しいため、仕方ないと思っている様子。ワンオペの大変さをネタにはするものの、それを解決しようとは思っていないようで、私はそれがずっと不思議だった。
ここから先は
夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。