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夫婦の問題・課題は【夫婦に】語るべし

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折に触れて思い出す、好きな言葉がある。

元々は確か祈りの言葉。キリスト教だったと思う。


変えられるものを変える勇気と、
変えられないものを受け入れる広い心と、
その違いかわかる知恵をください。


当初私は、夫のことは『広い心』で受け入れ、自分が変わるしかないと思っていた。夫はあくまで私以外の人であり、変えられるのは自分と自分の心のありようだけ。夫を変えようと思う前に自分が変わるべし。そう思っていた。

しかしその後いろいろ学ぶ中で、夫や夫婦、家族については、私が持つべきは『広い心』ではなく『勇気』のほうだと知った。

勇気をもって離婚する覚悟を決め、夫を変えることにした。


全ての夫が妻の働きかけで変わるわけでもないと思うが、幸い(※本当の幸いはそもそも変える必要のない夫!)夫は変わることを選んだ。


こう書くと、私の言葉が夫を変えたようなのだが、いざ考えてみると、夫が大きく変わった時には大抵の場合、そこには第三者がいることが多いと気付いた。


この度とうとう夫が、

「そうだね」

をマスターしたようなのだが、

それは多分、先日友人夫婦と話したことが大きいようなのだ。


友人Aの夫は仕事が忙しく、週末も出勤したりと妻にワンオペを強いているらしい。しかし当のAは、それについてあまり不満を言わないのだ。

正確には、確かにワンオペはつらいし、できることならふたりで子育てしたいものの、夫が仕事を楽しんでいることも嬉しいため、仕方ないと思っている様子。ワンオペの大変さをネタにはするものの、それを解決しようとは思っていないようで、私はそれがずっと不思議だった。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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