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夫のことを【幸福】にした自負は、

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「私を幸せにしたら、あなたは絶対に幸せになる。」

数年前、夫がモラハラの刀をバッサバッサと振り回していた時、その刃を浴びながら夫に言った。オブラートになんぞ包まず、このままの言葉で言った。

「特にこれと言った趣味もなくて、仕事が大好きなわけでもなくて、仲のいい友達がたくさんいるわけでもないあなたが幸せになるなんて、家族しかないじゃん。仕事なんて最後には別に何もしてくれないし、まして幸せになんてしてくれないのはわかってるはず。

私と子供たちに愛されるのが、あなたが幸せになるいちばんの近道。」


長男トラが10歳になったということは、思えばそれはもう、9年ほど前の話。

9年を経て、夫はすっかり人が変わった。ここに書いている通り、パートナーとしての夫は、こればっかりは相性や性格の問題もあるので複雑だが、父親としての彼は、もうすっかり一人前だと思う。


「私を幸せにしたら、あなたは絶対に幸せになる。」

そう言った自分のことを思い出すのは、その自負が胸を満たすとき。


夫の【幸福】は実在する。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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