名前がないのに負担が大きい『私の時間は家族の時間、夫の時間は夫の時間』
長男トラが1歳になって、運よく認証保育園に入れることになった。仕事に復帰して、私は『ワーキングマザー』というやつになり、初めて『ワーキングマザー』の日常がどういうものであるか、知ることになった。
聞いてはいたけど、子供がよく熱を出すのは本当だった。
特に0歳、1歳、2歳ころまでか。その子にもよるが、3歳ころからやっと熱を出す頻度が目に見えて減ってきて、年に数回の発熱になるのが平均的なのだと思う。
勤務中、初めて保育園から電話があったときは『これが噂に聞く…』と思った。
本当に、突然、何の前触れもなく電話があり、「すぐに仕事を放り出して帰ってきてください。」という状況になるのだと、身を持って体験した。
物珍しさが勝ったのは、初回だけだった。
スマホの着信画面に保育園の名前が出るたび、ため息が出た。
ああ・・・まただ・・・いまか・・・これから会議なのに、いまか・・・よりによっていまか・・・
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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。
その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。
ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。
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ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
ありがとうございます。今後の活動の原資にさせていただきます。