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優しくしようと思うと物を買ってきがちな夫

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長男トラが10歳になった。

10年。10年だ。

子育て10年も感慨深いが、結婚してもうすぐ12年ということも更に感慨深い。頑張った。

よく頑張った。

夫婦と言えどもやっぱり、いや、夫婦だからこそ、毎日毎日顔を合わせる夫婦だからこそか。

相性が大事だと思う。

友達や彼氏としては合う人も、同居人やパートナーとしては合わない人もいる。

そういう意味ではもう、私は諦めという地点に至った。人は変わる生き物なので5年後になんと言っているかはわからないが、今は確かにここにいる。


ここ最近まで、正直頑張っていたと思う。子供たちが独立しても、夫婦仲良く一緒に暮らせるんじゃないか。大好きで結婚した人が、子供が巣立ったら終わり、となったらもったいないのではないか。

こちらが譲るところは譲り、譲ってもらうところは譲ってもらい、話し合い、コミュニケーションを取り、妥協して、努力を重ね、お互い歩を進めたところで出会えればと、出会えるんじゃないかと、思っていた。


いやでもまぁ、無理なことも、あるよね。アハハ


子育てのパートナーとしてお互い劇的な変化を遂げただけで、十分。子供たちが独立したら、適度に距離を保って関係を続けるくらいでちょうどいいのではないか。『別居』というほど正式なものではないかもしれないけど、倹しい居を複数構えたほうが、お互い上手くやっていけるんじゃないか。夫の介護とかは無理だしwww

最近はそう思って諦めている。

不必要な世間話をしても不意に傷つくので、できるだけ話しかけないようにしている。かと言って避けているほどでもないので、必要なことはお互いにこやかに話せるし、仲が悪いのともちょっと違う。


でももしかしたら、夫はまだ少し歩み寄ろうとしているのかもしれない。犬も喰わない夫婦喧嘩の直後だと顕著なのだが、

『私のために』と物を買ってきがちな夫がいる。

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ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』で特にたくさんの方の共感、反論、議論を生んだ『夫のこと』カテゴリー記事。夫の会社の人にバレそうになり、止む無く会員限定記事に。 その間筆者の仕事の状況も変わり、ブログ『ワーキングマザー・サバイバル』から『夫のこと』だけスピンオフ(?)させてnoteで連載することにしました。 ワーキングマザーの方もそうでない方にとっても、参考になるかは未知数。 (月4回更新/初月無料)

ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…

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