夫には『それっぽいワード』が刺さるらしい
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「今のこの状況、昔のあなただったら、私を責め倒してたよね。」
いまでもたまに、こう話すことがある。
私が何か失敗をしたことで、夫の行動に影響が出た時。
例えば私が運転していて道を間違えた時なんて、格好の餌食になる。
あそこでお前が間違えたからこうなった。
あの時こうしていたら、こうはならなかった。
夫が運転していて道を間違えても、ちゃんとナビをしていなかった私が責められたし、なんにせよ成功すれば夫の『おかげ』で、失敗すれば私の『せい』だった。
最初のほうはびっくりして、
途中から慣れたものの、毎回『またか・・・』と辟易して、
数年でもう耐えられなくなった。
私がちょっと彼のスマホを落とそうものなら烈火のごとく怒り、何度も何度も謝らせようと躍起になり、だんだんと夫のその【攻撃】は、子供たちにすら向くようになってきた。
子供だもの。まだ手元がおぼつかないこともあるし、物の扱い方だって未熟なのだ。
私であれ子供たちであれ、夫はとにかく人の失敗を責めて責めて、責め立てた。
バカか!
バカじゃないのか!
謝れ!
何度も謝れ!
お前のせいだ!
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夫婦サバイバル(ワーキングマザー編)
ごく普通の女が結婚して妊娠~出産。35歳で『ワーキングマザー』になりました。 それまで世の中知ったような気になっていたけど、実は何も知らな…
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