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【開催レポート】”はたらく”を体感|Working Adventureを開催しました!
2022年7月3日、kokoka(京都市国際交流会館)の会議室及び和風別館にて学生イベント「Working Adventure」を開催しました。残念ながら雨天となってしまいましたが、総勢約60名が集まり、外の様子を忘れるほどの盛り上がりを見せました。
本イベントは、元々就活room tugumiを利用していた学生2名の発案で動き始めた企画です。現行の就活への疑問・違和感から、各々が”はたらく”について考える企画を考案し、issプロジェクト(いっぱい しっぱい したおそう)の一環で開催することになりました。
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「祭り」をテーマに、大学も学年も関係ないtugumiの学祭をイメージとしてつくられています。お店を出したり、団体をつくっていたり、既に自分たちで普段から活動をしている学生から、これを機に模擬店にチャレンジしてみた学生等が集まってブースを出展します。ブース内容は飲食からワークショップ、物販まで何でもありで、当日は会場内でサービスを提供しながら独自通貨「シード」と「ヒンナ」の経済循環をつくります。
ブース出展側と参加者、はたまた運営まで明確な線引きがなく、参加者が当日の動きの中で着想を得て、あるもので出展をしたり、出展はしないけど事前のフェーズから運営メンバーとして事前準備に関わってくれたり、イベント(事前事後含め)の中で自身のポジショニングを状況や関係性から自ら考えます。
企画の中で大事にしたかったことは、
”はたらく”を体感すること。
学生が主体の小さな社会をつくること。
イベントとしての形自体も模索しながら、込めたい想いも大切にしつつ、周囲の人を巻き込んでいくことは大変でしたが、ブースを構えて新しい自分の場を楽しむ学生や同世代を応援すると共に新たな出会いを楽しんでいる学生の姿を見ることができました。
みんなでつくる「祭り」を楽しむ中で、自分なりの”はたらく”を見つけるきっかけとなりました。
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今回のイベントも、多くの方にお世話になりました。有難うございました。