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人間と機械の間で。(いいだろ?ミスターマイセルフ)

バタバタ1日を終えて、今日という日を振り返ってみる。
気付いたら、仕事だけやっているということに気づく。
仕事といっても、何かをまとめたり、プレゼンの準備をしたり、翻訳をしたり、同僚と会議をやったりそういうことなのですが。

忙しいと、自分が意識的にやっていることが、極端に少なくなる。
その仕事をどうやって捌くかということに注力するんだけれど、それだけに夢中になっているので、他のことはよく考えられなかったりするのだ。

そんな自分を見て、機械のような人間だと思った。
与えられた仕事を決められた時間内で効率よくやろうとする姿は、まるで洗濯機のようで、(もちろん洗濯機には、心のそこから感謝している)そこには、自分らしさとか、意識的に何か新しくすることはない。

昨日は働きまくることも悪くないと書いたけれども、やっぱり働きすぎとのバランスをうまく取ることが人間らしさを維持する方法かもしれません。

久しぶりにミスチルを聴いていたら、桑田さんが歌う、イノセントワールドを見つけた。今の気分にぴったりの歌詞が頭の中にスッと入ってきた。

近頃じゃ夕食の 話題でさえ仕事に汚染(よご)されていて
様々な角度から 物事を見ていたら自分を見失ってた

入り組んでる 関係の中でいつも帳尻 合わせるけど
Ah 君は君のままに 静かな暮らしの中で
時には風に身を任せるのもいいじゃない
oh miss yourself

物憂げな 6月の雨に 打たれて
愛に満ちた 季節を想って 歌うよ
知らぬ間に忘れてた 笑顔など見せて
虹の彼方へ放つのさ 揺れる想いを

Innocent World 歌詞

歌詞をじっくり読むことが随分と減ったけれども、この歌詞は忘れずに、時には風に身を任せながら生きて行きたい。そう思うのです。

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