リアルタイムチェックで時間短縮|KING OF TIME導入事例
こんにちは。札幌の社労士法人WORKidの松田です。
今まで紙の出勤簿だった弊社顧問先様が
クラウド勤怠管理システムKING OF TIMEを
導入した事例をご紹介するシリーズ第4弾です。
本日は、旭川の住宅型有料老人ホームを運営しているY社様。
専務へインタビューした内容です。
各事業所ごとの出勤簿をまとめてチェックする日々
利用人数:70名(導入当時 6事業所)
以前の勤怠管理方法:紙による出勤簿
以前は紙で出勤簿を書いていたため、各事業所の管理者からスキャンを取ってもらってデータを確認、計算間違いで修正依頼、再確認の時間がとにかくかかっていました。
(一人約15分・2~3日所要)
システム化することより、自分でチェックすればいいかと毎日やってきましたが、他の業務もありもう限界かなと思ってKING OF TIMEを導入しました。
オンラインで何度も質問できる
従業員も事業所も多いので、初期設定と操作指導をWORKidさんにセットでお願いしました。
各事業所ごとにZOOMで操作指導をしてもらい、従業員から直接相談してもらうことで、管理者の勤怠への意識があがりました。
今まで自分が全部管理してきたところを、各事業所の管理者に任せられたのが導入してよかったなと思う点です。
1年使ってパートの有休付与日数が自動になった
有休自動計算は月給者は便利なのですが、パートで勤務日、時間が変動的だと使い始めてしばらくはExcelで並行管理が必要でした。
利用開始から1年経って、出勤簿が正しく設定されるとパートの有給付与日数も正しく計算されるようになり、これが本当に楽になりました。
各従業員ごとの付与日数がわからなくて、Excelで膨大な数を管理していたのから解放されたのが導入のメリットだと思います。
打刻漏れもアラートでお知らせされる
打刻漏れがとにかく多いのですが、導入途中からアラート機能があることを知り、設定してから誰が忘れているか一目瞭然。
修正の時間も減らせて便利だなと思いました。
KING OF TIMEに変えて大変だったこと
私のチェック時間は2,3日から1日に減りましたが、管理者は多少修正、チェックに時間をかけていると思います。
みんなは大変かもしれないです。
ただその分、早く仕事を終わらせるにはどうするか考えるようになりますし、各従業員へ打刻漏れを起こさないよう声掛けをしてくれているので、勤怠管理への意識向上になりました。
リアルタイムで確認できることで時間短縮
今まで月末に一斉出勤簿チェックしていたのが、KING OF TIMEをいれてからリアルタイムでチェックできるようになり、隙間時間を有効に活用できるようになりました。
早めに事業所へ警告することで同じミスも繰り返しにくいですし、本当に導入してよかったなの一言ですね。
以上がお話しいただいた内容となります。
顧問が長くなればなるほど、従業員数も事業所も増えていき、専務お一人では業務負荷が高すぎるだろうと思い導入のご提案をしました。
少しでもお力になれたのであれば嬉しいですし、今まで勤怠チェックをしていた時間を、他の時間にあてられているようなのでホッとしております。
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