SVBSV(Single Video to Best Short Video)
一つの動画から、自分専用の最高のショート動画をつくることをSVBSVと呼びます。
Single Video to Best Short Video の略です。
概要
素材は「ある一つの動画」のみ
たとえば movie.mp4 という動画があったとして、これでSVBSVを行うとしたら、素材は movie.mp4 だけです。
Step1: 一つの動画から素材を切り出す
たとえば、以下は5つの素材を切り出しています。
素材1: movie.mp3 の 0:11~0:15 のシーン
素材2: movie.mp3 の 0:24~0:30 のシーン
素材3: movie.mp3 の 1:21~1:23 の音声
Step2: 最高のショート動画をつくる
素材を組み合わせてショート動画をつくります。
たとえば、
素材1と素材2を横に並べる(音声は消す)
音声として、素材3を入れる
ただし尺が足りないので、存在3は複数回仕込む
こうすることによって、素材1・2の二つのシーンを同時に盛り込みかつ、素材3というお気に入りの音声も混ぜ込むことができています。
強引な詰め込み方ですが、自分にとって最高であれば良いのでこれで良いのです。
メリット
Ans: 自分を興奮させることができます。
「ショート動画」としているのは、本当に自分が気に入っている部分だけを濃縮するためです。そうすることで、自分の、自分による、自分のためのショート動画が出来上がります。
これは一般化すると「テンションを上げる」や「気を引き締める」と言えますし、さらに一言で言うと「興奮させる」と言えるでしょう。
適用例
腰が上がらない自分を興奮させるために、JDI(Just Do It)のショート動画をつくるとしましょう。
素材としては、Just Do Itおじさんでも構いませんし、桜井政博さんの動画でも良いでしょう。これを使って、自分が最も興奮するような動画に仕上げます。
たとえば「リズミカルに増やすと良さそう」であれば、以下のようになるでしょう。
※これはショートよりも少し長いので、SVBSV としては微妙です。できれば10秒以内に抑えたいです。
Q&A
よくある議論を整理します。
Q: なぜ10秒以内のショート動画なのか?
Ans: 興奮を最大化させるためです。
興奮は瞬発的なものなので、瞬時に興奮するのがベストです。そのようにつくる、となると必然的にショートになります。
Q: 視聴するときは連続再生するものか?
Ans: はい。
Q: 用途の例を教えてください
Ans: 挙げます。
活入れ
JDIを使って仕事をさせる、作業をさせる、目標やビジョンを思い出させる
尊敬する人の動画の、名言を発言している部分だけを濃縮して浴びる
憎悪のメンテナンス
憎い人の動画からショートをつくって、それを見て気持ちを湧き上がらせる
覚醒
気分がアガる音を集めたものを浴びる
自己肯定感のメンテナンス
自分が取材された動画から、褒められている部分だけを濃縮したショートをつくって流すことで励ます
Q: そもそもどうやってショート動画をつくるのですか?
Ans: スマホアプリを使うか、PCアプリを使います。
PCの方がやりやすいでしょう。以下があれば素材は集めきれます。
動画編集アプリ
録音アプリ
録画アプリ