日課が厳しいなら隔日課や週課を取り入れる

日課が厳しい場合でも、隔日課や週課ならいけるかもしれません。


そもそも日課とは?

日課とは、いつでもいいので毎日やることを指します。

いつでもいい、というのがポイントです。予定や生活リズムとは違って、昨日は朝にやったけど今日は夕方にやってる、みたいな「ばらつき」があっても構いません。ばらばらでも構わないから、とにかく毎日やるというものです。

「毎日やる」とはミッションのニュアンスですね。なので、日課は、英語で言えばデイリーミッションです。


毎日はきつい……

やるタイミングを問われないのはマシにしても、それでも毎日やるというのは中々厳しいものです。


日課の「もう少し手加減した版」が欲しい

そこで日課よりも、もうちょっと手加減したものを使います。


隔日課(かくにっか)

隔日課とは、2日に1回くらいやれればいいという考え方です。

二週間に一回という頻度を隔週と呼びますが、「隔」とは隔離とかの隔で、飛び飛びの意味があります。

隔週

なので隔日とは、日単位で飛び飛びにします。

※隔日は造語だと思います。一般的な言葉としては使われていません(通じるとは思いますが……)

かといって、「2日ごとに1回」というのも、それはそれで窮屈なので、もう少し楽にして「2日に1回くらいできればいい」とします

ですので、毎日やった、が5日くらい続くこともあれば、3日に1回くらいしか出来てない、が1週間続くこともあるかもしれませんが、それでも大体全体で見て「2日に1回くらいできてる」なら、それでいいとします。


週課(しゅうか)

週課とは、日課の週バージョンです。つまり1週間に1回くらいやればいい、です。

ここでも隔日課と同様、神経質に「1週間に1回だけ」と決めるというより、1週間に1回くらいできればいいよねと気楽にとらえます。

一方で、実は「毎週土曜日にやるのがなんだかんだ安定するかも」といったことが意外とあるので、まずは何曜日にやるかを決めてみるのがいいと思います。

と、気楽さはさておいて、週課として一番言いたいことは、以下です。

あなたが日課で行っていること、実は週に一回くらいでもいいのでは?

一度自問自答してみてください。

今、あなたが日課として抱えていることは、本当に毎日やらないといけないことなのでしょうか?

実は週に一回くらいで良かったりしませんか?

もしそうなら、日課から週課に切り替えてしまいましょう。




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