映像編集ソフトで悩んだら
現在、業務用として主に使われている映像編集ソフトといえば、プレミア、ダヴィンチリゾルブ、ファイナルカット、エディウス、アビッドあたりかと思います。これから映像編集に取り組む方や新たに導入を検討されている方に向けて、判断材料のひとつとしてご参考いただければと思って記事を書いてみます。
エディットページを見て、すっと入ってくるかこないか
私が考える基本的な選び方は、エディットページを見て「使えそうだな」とか「さわってみたい」とか思えるかどうかが重要かと思います。ものづくりをするワークスペースが自分に合っているかどうか、つまり直感的に使えそうかというところです。編集で大切なことのひとつに早く仕上げるということがありますが、直感的に使えないと時間がかかっていく原因になってしまいます。
みんなが使っているソフトを使う
仕事として考えているのでれば、話しやすい同業者や取引先が使っているソフトを選ぶのも合理的です。アマチュアであれば、友人が使っているなどでいいと思います。理由は様々なですが、情報交換もできますし、どうしてもわからない時に教えてもらうこともできます。また、緊急事態の場合はお借りしたり、逆にお貸しすることもできます。取引先が導入していれば、そこで編集できたりしますし、同業者とチームを組んだ時は共同で編集できたりもします。