第27話:2024年の振り返り(勝利)
こんにちは、FIRE落ちして再FIRE途中の兼業投資家ヒロッキーです。
2024年を総括すると、とても良い年に出来ました。
大まかには、
・パートナーを得ることが出来たこと
・目標投資額を上回る成果を出せたこと
・働き方を理想的な状態に持っていくことが出来たこと
・多くの臨時収入を得ることが出来たこと
・移住を成功させることが出来たこと
・個別株投資の方法を磨くことが出来、負けが少なくなったこと
・アメリカの大局的な動きを見て、およその投資判断がうまく出来たこと
・現資産で年収以上の金額を増やすことが出来た
・8月5日のブラックマンデーで株を機動的に買い拾いに行って成功した
・noteも初めて取り組んでから1ヶ月に1~2記事は作成して継続し、1年で27話目まで作ることが出来た
が挙げられます。
1000万円を超えると、別の景色が見えてくる
よく投資をしていると1000万円から投資の効果がわかりやすくなってくると言われますが、私もそのように感じました。
2017~2020年は、投資詐欺に遭ってからマイナス700万円を3年で返し、2024年1月で2000万円までいったので、単純計算としては7年で2700万円を生み出したことになります。
そして、今年からNoteを始めて2月の時点では、
証券口座1に1622万円
証券口座2に570万円でした。
そして、2024年末の段階で
証券口座1に1887万円(+265万円)
証券口座2に886万円(+316万円)
=2773万円
となりました。
合計で1年だけで+581万円の資産構築となり、私の給料以上の資産をプラスにできました。
まさに「r>g」です。
1000万円以上になると5%で回すだけでも、年間50万円の資産所得が入るようになるので、自分の年収に自動的にボーナスがつくようになったようなもので、嬉しくなります。
50万円のボーナスがもらえるようにするためには、かなりの労力や社内的な政治力や気を利かせることにも配慮をする必要があるので、それがなくても安定的にもらえることが保証されたような状態を得られるのは、大きいです。
勝って兜の緒を締めよ
ただ、資産は投資信託やETFが主力であるため、景気が悪い時は半分にはなるのが当たり前なので、まだサイドFIREでも何でもないと思っています。
また、今入れている資産が本当に2倍~3倍となるには少なくとも早くてあと3~4年か、場合によっては10年は見ておかなくてはいけません。
7割方がアメリカ株なので、今後もアメリカの動向に注意を払っていく次第です。
当面の予想としては、トランプ大統領になってからの4年間は、暗殺などの極端な事件がなければ、おそらくアメリカ経済は、減税や保護貿易などで、アメリカの景気は良くなると観ています。
そして、そのアメリカの好景気につられて、日本の主な輸出産業も潤うかなと思っています。
石破首相が、次期アメリカ大統領選挙と接点が持てていないというトンチンカンなことをしでかしていますが、おそらく来年の参議院選挙までには、引きずり下ろされている可能性が高いでしょう。
そうすると、もう1名の自民党内で唯一の積極財政派の高市早苗氏が総理大臣になった場合は、さらに日本の景気は良くなることが予想されます。
ただ、南海トラフ地震の心配は残っており、震災に遭った場合にどの株が暴落するかは、今のうちから目処を付けておく必要があります。
「勝って兜の緒を締めよ」(北条氏綱)の言葉ですが、成功したときほど、次のリスクや潜在的なリスクを嗅ぎつけておくことに越したことはないでしょう。
来年は、投資の方法(増やす力)もさらに磨きを掛けますが、やはり種銭となるお金を稼ぐ力を高めるために起業にも挑戦をしていこうと思っています。
それでは、来年もよろしくお願いします。