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子供も遊べるカードゲーム「ドボ・シティ」のストーリー(世界観)について

こんにちは
今回はルールの説明に行く前に、ちょっとだけ寄り道をしたいと思います。
ドボ・シティのストーリーやデザインした理由を簡単に書き残したいと思います。

「ドボ・シティ」の内容についてはこちら(前回記事)

ドボ・シティのストーリー

とある宇宙の片隅に“コンスート星”という名の星がありました。
その星は災害が多く、“シティ(都市)”が発展できない状況でした。
コンスート星の王様は、その状況に困っていました。
「うーん、困ったなぁ…」
「あっ、そうだ!」
ドボック(土木が大好きな人)を呼んで、助けてもらおう!」
そこでコンスート星の王様は、災害からシティを守り、良くしていくため、
ドボック(土木が大好きな人)“を集め、コンテストを行うことにしました。

あなたはドボックとして、誰よりも早く良いシティにして行きましょう!

と言った内容です。
世界観も動物のような人のような、愛らしいキャラクターにしています。

どうしてこのデザイン?

どうしてこんなデザインをしたかと言いますと、
・子供たちにパッと見で好きになって、遊んで学んで欲しい
・建設業界はどうしても“男”、“強い”、“汚い”などのイメージが
 ありがちなので、変えたい(もし違ってたらごめんなさい)
・災害から街を守るゲームなので、リアルな絵や写真にすると
 捉え方によっては辛くなることもありそう

などの理由が大きいです。

ですので、馴染みのある動物のキャラクターに、楽しそうな色使い、クッキリしたアウトラインと少なめの陰影にすることで、“昔の絵本の様な懐かしさと、ワクワクする雰囲気”が出る様に工夫しました。

それと、とある惑星でのコンテストにしたのは、私がゼネコンで働いていまして(現場監督と施工支援ですが)、コンペを少しイメージしました。
王様を発注者として見たら、あなたと対戦相手は、問題で困っている発注者のためにどの様な提案が出来るのかを競い合う形になるので、ゲームのストーリーに良さそうだと思いました。

また、都市開発を進める上で、色んな分野・立場の方に相談したり、協力して行くことが多くあります。その関わりのある方みんなが、ドボ・シティでいう“ドボック”なんだと思ってます。
(もちろん、このゲームで遊んだ方もドボックです!)

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