固定費を減らすのは自分が思っている以上に難しい
売上がいい時はあまり気にならないものですが、
売上が下がり出した時に毎月かかる固定費はきついものです。
そうなった時に固定費を下げたらいいのでは?
そう思っていても、一度あげてしまった固定費を下げるのは
自分が想像している以上に大変なもの。
事業の固定費として一番大きいのが人件費ですが、
社員やバイトを雇っている場合は、
売上が下がったからという理由で解雇できないと
最初から思っておいたほうがいいです。
スタッフとの関係性もありますが、
最悪訴えられるリスクも想定しとかなければいけません。
また、人を切ることはメンタル的な負荷がとても高いので
そのようなイヤな思いをしたくなければ
最初から人は雇わないことです。
外注費であれば変動費なので
仕事の量と比例するのでそのようなリスクもありません。
家賃も低いところに引っ越せばいいと思いがちですが
礼金などの初期費用や、広さが狭くなると今の家具などが入らず
処分費などのコストも想像以上にかかります。(実体験)
ひとり起業では一時的に売上が増えたからといって
調子にのって広い家に引っ越したり、高級車を買ったりなどして
必要がない固定費を増やさずに
身の丈に合わせた生活を心がけておきましょう。
固定費でビクビクしないで
ひとり起業を続けていきましょう。