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やりたいことの見つけ方(職業選択)4ステップ
情報収集、行動、自己理解に尽きる
納得がいくキャリア選択法。4ステップ。
25年前の就職活動期、「仕事と人生の幸せ度には関係があるのではないか?」と興味を持ち、人材業界に足を突っ込み、それ以降、キャリアに関わる仕事をしています。
28歳の時、ライフイベントと仕事の両立を実現するべく(結婚も出産の予定もないのに)、会社勤めをやめ(当時はマイナーだった)フリーランスで働くことを選択。
自分の経験、これまで数多くの方のキャリア支援の中で分かったことを書きます。
キャリアは常に変動します、大切なのは「納得解を得ているかどうか」。
納得がいく職業選択をするには?4つのステップにまとめてみました。
1ステップ
物事を選ぶ時(仕事)、これだけは無理(好まない)やなというものを出す。
2ステップ
1以外は全てやりたいことが得意か不得意かがわからない仕事(業界)として
区分。
つまり全部「やりたいこと」カテゴリーに入れる。
3ステップ
①選択するために調査、実体験(行動)。
②同時に自己分析を研ぎ澄ませていく。
③他者(社会)に必要とされることと自分のマッチングポイントを探る。
(意味のあるものと自分のマッチング)
4ステップ
3をやってる内に見つかる
の繰り返し。
1ステップで、「好きなものは?とか興味があるものは?得意なものは?」から考えても見つからない。なぜなら今の自分の枠・情報の中にあったら困ってない。ないから困ってる。1ステップで早速つまづき、次に進めないという悪循環も生まれる。
なお、ステップ1は、自分が感覚的に分かることだと思うので自分でできます。
2も自分でできる(情報収集力が大事)
主にキャリアセミナーなどでやるのは、
3の②、③の部分です。自己理解において最も課題になる「バイヤス」「思い込み」を外す「過去の意味づけ」変えるです。これは他者の手が入った方が見つかるスピードが上がるので。
2ステップと3ステップの①を一生懸命やると3ステップ以降が見つけやすくなります。
だから自分が思い描くキャリアデザインができている人は
「行動しろ」「やってみたら分かる」「動け」「情報をあつめろ」
というのです。
どなたかの参考になれば嬉しいです。