14日目「サウナは混浴」
この日は特に何もなく、家で仕事探しに終始していただけなので書くことがありません。
というわけで、土曜日のサッカー後に行ったサウナについて書こうと思います。
サッカーで負傷したことは前々回の記事で書きましたが、怪我をしても安静にしないことで有名なしゅっぴーは足を引きずりながら30分ほど歩きました。
ただサウナに入るためだけに。
ポケフレ(前回の記事とは違う人)と通話しながらシティの街並みを楽しんで歩いていると、一際目立つ建物を発見。
このデ●ズニーっぽい建物こそ目的のサウナです。
外装は最高ですね。
さっそく入ってみます。
料金は15.40豪ドル。
日本感覚で言うとちょっとお高いくらいでしょうか。オーストラリアの相場はあまり知りませんが。
一応オーストラリアのサウナは市民プールが使えるので日本のサウナとの差別化はできていますね。(?)
プールサイドにいたスタッフにサウナの場所を尋ね、説明された方行に向かうと、スパとサウナのスペースを見付けました。
なんとびっくり混浴です。
安心してください、水着着用ですよ。
下調べが甘かったので水着なんて持っていませんでしたが、機転を効かせてサッカー用のショートパンツを代用することにしました。
というわけで更衣室のシャワー室でショートパンツを念入りに水洗いしました。
サッカーは芝上で行ったのでそこまで汚れていないはず。
準備ができたので、いざ出陣!
まずはスパにゆっくり浸かってリラックスします。
目の前で綺麗な女性2人が何故か抱き合っているのですが気にしないふりをします。
次にサウナに入ります。
室温69度。日本のサウナと比べるとあまりにも低すぎますね。
そしてかなり広いのに誰もいない。
これなら寝転がれそうと思いましたが、オーストラリアのサウナマナーが分からないので自重しておきました。
オーストラリアのサウナにはテレビがないのでちょっと暇です。
やることもないのでボーっとしていると、おじさんが一人サウナに入って来ました。
寝転がりました。
いや寝転がって良いんかい!
というわけで僕も遠慮なく寝転がります。
あー
これ良いわー
室温は控えめですが、寝転がれるのはめちゃくちゃ気持ち良いですね。
そして12分後退出。
…!
ちょっと待て!
水風呂がない…だと!
今さらですが水風呂がないことに気付きました!
これじゃ整うことができません!
焦るしゅっぴー。
せっかくサウナで温めた体がゆっくり冷えてしまっては意味がありません。
冷水で一気に冷やさないと!
あ!
目に入ってきたのは1個だけ設置されているシャワー。
急いでシャワーの前に立ち、「cold」全振りにして冷水を被りました。
ここから数分間冷水を浴び続けます。
もはや滝行。
元々水風呂が苦手な僕ですが、こっちの方がもっと辛いです。
荒々しく打ち付ける冷水が永遠に冷たい…。
数分後シャワーを止めて全身の水を拭ったら、スパの横のまあまあ広いスペースに座り、壁にもたれて目を閉じました。
時々目を開けると他の利用客が不思議そうに僕を見ていましたがいちいち気にしません。
これが日本人の整え方ですが文句ありますか?
まあ、結果から言うとあまり整わなかったんですけどね。
先ほどのルーティンを3セット繰り返しましたが、やはりサウナの温度が低かったり水風呂がなかったりというのは整うには難しい環境だったのかもしれません。
ただし普通に気持ち良かったです。
サッカーの直後だったので単純に足腰が疲れていたのでしょう。
サウナで寝転がれるのも含めて、リラックスタイムを満喫するという意味では良かったです。
まあ、個人的にはこの設備で15豪ドルは正直リピートする程ではないかなと思います…。
現地からは以上です。
※今回学んだワーホリの注意事項※
29.オーストラリアのサウナは市民プールやスポーツジムと併設になっていることが多い。
30.オーストラリアのサウナは混浴。ただし水着着用。つまり水着を持参することを忘れないように。
31.オーストラリアのサウナにはテレビがない。
32.オーストラリアのサウナに水風呂はない。
💸本日の明細書💸
15.40豪ドル:サウナ&スパ&市民プール
💰所持金💰
1500豪ドル
&
1万2000円
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?