20日で転職を決めた話と退職に3か月かかった話4
前回はWeb履歴書を送信して2時間で書類選考が通過した事、働きながら履歴書と職務経歴書を書いた話をしました。今回は1社目の面接についてお話していきます。
会場までの道のり
2018年9月19日(水)、面接当日を迎えました。その日はよく晴れていました。この日の為に公休希望を出しました。
15:00スタートなので1時間前の14:00に自宅を出発しました。経路を調べたら片道30分。私の中ではゆとりを持って出発したつもりでした。
会場が遠方の場合は、事件、事故のリスク回避を理由に、公共交通機関が推奨されるようです。どうしても車で向かいたい場合は先方に確認をしましょう。些細な事でも確認する事は重要です。
電車を乗り換えて、あとは14時21分の電車に乗ったら、あとは歩くだけでした。しかし、ここでトラブルです。
運休
なんと、待てども待てどもその電車は来ませんでした。ホームページを見ても遅延のお知らせは無し。私の気持ちとしては、晴天が一気に雷雨になりました。
数分後に構内アナウンスがあり、運休とのこと。次が約20分後。一気にギリギリになってしまいました。詳細の説明は無く、運休するとだけ。これはプロの仕事なのでしょうか。
ここでじたばたしても仕方ないので、大人しく待つことにしました。今思えば、これは悪手でした。運休が分かった瞬間に先方に連絡しておくべきでした。昔に戻れたら、呑気にアニソン聴いてる暇じゃないぞと言ってやりたいです。
もう一つあるのは、もっと早く家を出るべきでした。1時間前には試験会場近くの喫茶店等で時間を潰すくらいの余裕はあってもいいと思います。
10分前に最寄り駅に着いたので、そこで現状を先方に連絡。徒歩7分を頑張って2分縮めて、5分前に到着しました。
面接の始まりです。
面接
面接の流れは以下の通りでした。
15:00~15:05 自己紹介、履歴書、職務経歴書提出
15:05~15:15 アンケート記入
15:15~17:00 面接
面接は1時間の予定でしたが、2時間の延長コースでした。
内容は志望動機から膨らんで、メインは転職を考えたきっかけでした。私の場合は自分と周りの評価のギャップって答えました。
面接官は、それをどのように克服するのか、ここに入って同じような状況でどうするか等、深く聞かれました。ここはしっかり自分の考えが言えると良いです。
また、将来性をどれだけ意識しているか。人材育成とかどういうふうにやっていくかも重要です。
何か聞きたい事ありますか、と聞かれた時は、面接官の人が大変だったことを聞きました。ここは予め考えておくのはもちろんですが、面接の中で感じた事を聞くのも大切です。
転職なら待遇面の疑問は用意しておきましょう。手当、賞与、休暇等は大切です。私は、辞められるなら待遇は二の次という考えだったので、注意しましょう。
その企業の理念や考え方をきっちり理解した上で志望動機、やりたい事を言えると良いと思います。求人サイトだけではなく、ホームページや複数のサイトを見てしっかり調べましょう。
採用担当からのメッセージは素早く対応すると面接の時の印象が良くなるので、返信はすぐにやりましょう。
私の場合は結構回答に詰まったし、どもったし、無言の間もひどかったです。
何より大事なのは、自分がどうして転職したいのか、この会社に入って何がしたいのか、自分はどういう人間かを伝える事だと思います。
おわりに
次回は結果報告からお話します。
写真は、今日の散歩で撮りました。札幌は今日も30度だそうです。水分補給を忘れずに、良い一日にしましょう。