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20日で転職を決めた話と退職に3か月かかった話5

前回は一社目の面接までの流れと当日の出来事をお話しました。今回は結果と、面接までにあったちょっとした出来事をお話していきます。

二次面接

2018/09/25(火)、面接した人から一次面接通過との連絡がありました。

二次面接はすすきの駅の地下にある美鈴というカフェで行う事になりました。日時は2日後の27日(木)でした。

この日は遅番の仕事が控えており、時間も先方に融通してもらえました。

二次面接は社長と行いました。私の高校時代の話や、今している仕事の内容を聞かれました。

社長から私の事を「面接した人に薦めておきますね」と「何となくだけど上手くやれると思うよ」って言ってくれたのは、今でも覚えています。こんな優しい社長がいるのか、と驚きました。

もしダメだったとしても、面接してもらえた事を糧に、次も頑張ろうと思いました。もちろん、内定は欲しいし、この会社で働きたい思いが強くなりました。

結果

二次面接から二日後。この日は当直勤務でした。深夜にスマホに電話が来ました。一次面接で面接してくれた方でした。

結果、内定を頂きました。

2018年9月10日(月)12:46から転職活動を開始して、2018年09月29日(土)01:30に内定を頂きました。約20日間の転職活動でした。

まさか、1社目で内定をもらえるとは思わなかったので、新卒で採用された時より嬉しかったです。

ここからは、退職に向けて動き出しますが、キリが悪いので、次回から退職のお話をしていこうと思います。

私が退職するまでに感じた事を出来るだけ事実に即して書いていこうと思いますので、これから退職を考えている方の助けになればと思います。

ここで終わるのもさみしいので、一次面接の前に起きた出来事をお話しようと思います。

小話

一次面接の数日前、上司がある相談をしに部屋に来ました。あまりに唐突な事だったので、転職の事がバレたのかと思いました。

内容は、もっと深刻な話でした。

上司が職場のお金、約20万円を紛失しました。それを補填しないと行けなくなり、私に借金の相談が来ました。

上司が半分補填して、もう半分を私が貸すという形で負担してほしいという事でした。10万という大きな大金です。当然、払えませんし、そんな事に使ってほしくありませんでした。

私からはお金は貸せない事、「素直に謝りましょう」とだけ伝え、お帰り願いました。

結果として、他の職員から貸したお金が返ってこない事が話に上がり、補填がバレましたが、下の職員には内密に処理されていました。

この時点で、何となく雲行きは怪しかったのかもしれません。

おわりに

次回からはいよいよ退職に向かっていきます。少し、重い表現も出てくるかと思いますが、そこは脚色せずにお話していこうと思います。

写真は無人駅で撮影しました。











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