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20日で転職を決めた話と退職に3か月かかった話8

前回は私が調べた退職までの流れと、退職の導入までお話しました。退職はいかに自分が法律と就業規則を知っているかが勝負となるので、準備を念入りに行いましょう。

今回は、課長からのトンデモ発言からになります。

前回のあらすじ
退職届を課長に提出しようとしたら、身元保証人に責任不履行で訴えると言われました。

課長からの10のお言葉

日時は2018/10/10(水)でした。私から課長に前回のお話を受けて、ここでは信用を重ねて働くことは難しいと思った事、転職先を見つけたので2月で辞める事、退職届を受け取ってほしい事を伝えました。

課長からの言葉を文章にすると長くなるので、箇条書きで書いていきます。

これは当時の友人とのLINEやり取りの記録が残っていたので、そこからありのままの表現を使っています。

①あなたのやっている事は施設への裏切り
②泥水かけるような退職をするな
③最近内定決まったせいか浮かれて仕事してる
④そんな事を考える暇があるなら信用を積む努力をしなさい
⑤塾講師は向いていないから他の所を受け直しなさい
⑥身元保証人に責任不履行で話します
⑦引き続きとか色々込みで3月17日じゃないと無理
⑧あなたみたいな無責任な人間を雇う新しい職場がかわいそう
⑨この施設ほどぬるい職場環境はない
⑩あなたみたいな無責任で子どもを見捨てる人間が教育なんて出来るわけがない

こんな感じの話を1時間ほど話をされて、結局、退職届を受け取ってもらえませんでした。

そして、転職の事を話した事で私は職場にとって異分子となってしまいました。この先、どんな仕打ちがあるのか、少し不安でした。

この中で最も危険なのが⑥と⑦でした。他は私への人格否定や転職に関係ない話なのでどうでもいいのですが、他人に迷惑がかかるのがこの2つでした。

落ち込む暇もない中、次の一手を考えました。

次の一手

①退職代行に相談

相談しましたが、あくまでも退職の意思を伝えるだけで、このように拗れてしまった場合は、弁護士の仕事のなるのでそこの代行は出来ないと言われました。私の場合は退職は決まっているけど、交渉が決裂しているのでサービスに合わないと考えました。

②弁護士に相談

場所にもよりますが、弁護士の相談は3000~5000で着手金15万前後で成功報酬込で中々金銭面で厳しいものがあったので、切り札として温存しました。

③労働基準監督署に相談

これが一番現実的かつ確実と考えました。次回はこの話からしていきます。

おわりに

中にはきつい表現もあったとおもいますが、これが社会福祉法人の、児童の養育を行う施設の一管理職の発言として、参考になればと思います。

写真は散歩で撮りました。

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